謙虚な天狗が送る毎日

ようこそ、「謙虚な天狗が送る毎日」へ。暇つぶしに見たくなるブログを目標に、ちびちび投稿します。

東京五輪で流れて欲しかった2曲

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東京を鮮やかに彩りそうな楽曲を2曲選びました

 

 もう東京オリンピックから3か月ほど経ちました。

 

開催直前までバタバタして大変そうでしたが、開会式・閉会式ともに素晴らしいクオリティでしたね!!

 

と言いたかったのですが、すみません見てなかったので何も言えません。今になってハイライトだけ見てみましたが、DJ松永とスカパラかましてたことしか分かりませんでした。

もちろん彼らを選んだ委員会の人たちも素晴らしいと思いますが、今回はもし私が演出を任されたら、という妄想をしてみました。短いのでもし良ければ妄想にお付き合いくださいませ。

 

私が思う「東京五輪で流れてほしかった曲」を2曲、開会式と閉会式に合わせてご紹介しまーす。 一応言っておきたいのは、 ”流して欲しかった” のではなく "流れて” 欲しかったということです。

 

 

 

 

FLASHPerfume


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開会式に合いそうだと思った楽曲はPerfumeの「FLASH。 やはりクールジャパンを体現するなら中田ヤスタカ氏の力を借りるしかない!! ということで選曲しました。

 

サビの盛り上がりはどうやら鳥肌不可避ですね。日本語がわからない外国人でも音だけで楽しめそうだしね。 でも私が演出家だったら歌詞はEnglish ver. にして「ちはやふる」のところだけ日本語のままにしたいと思います、はい。

 

映画「ちはやふる」の主題歌にもなった曲なので聞いたことがある方も多いかもしれません。近未来的を感じさせる力強くストレートなサウンドの中に確かに感じる侘び寂びの精神。ダンスの振り付けにも空手のような動きが取り入れらているし、オリンピックにぴったりでしょ!!

 

それにしてもPerfumeの三人ってここ10年くらい歳とってない気がするんですけど気のせいでしょうかね……。すごすぎ。

 

 

 

 

 

「東京」MONO NO AWARE


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五輪の締めである閉会式でぜひ聴きたかったのはこの曲、MONO NO AWAREの「東京」

 

ギターがとても心地いいです。

 

開会式とは印象をガラッと変えまして、黄金の国ジパングオリエンタリズムが感じられるような演出にしてみました。(オリエンタリズムの使い方多分違う気がするけどまぁいいや」)

 

一見するとオリンピックには合わないんじゃない?と思われるかもしれません。

 

でも個人的には、オリンピックという一つの祭りの締めとしてこの曲のような自然体な雰囲気があってもいいんじゃないかな、意外と合うんじゃないかなと感じます。アンニュイな雰囲気っていうんですかね。

 

MONO NO AWARE は、フジロックなどにも出演している個性派ロックバンド。

 

東京都八丈島出身の玉置周啓、加藤成順は、大学で竹田綾子、柳澤豊に出会った。

その結果、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、
ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でるのだった。

引用:MONO NO AWARE OFFICIAL SITE

 

ボーカルの玉置周啓さんとギターの加藤成順さんは東京は東京でも八丈島で生まれ育ったとのこと。

 

今回紹介した「東京」のMVも八丈島で撮影されたものです。穏やかでよさそうですね~。行ってみたい!

 

そして良いのはMVだけじゃない! 歌詞にもハッとさせられます。

 

 

みんながみんな 幸せになる方法などない

無理くり手をつないでも 足並みなどそろわない

 

でもみんながみんな 悲しみに暮れる必要はない

無理くりしぼり出したら それはもう涙じゃない

作詞:玉置周啓

 

オリンピックにこの歌詞はぴったり合いそうな気がするんですよね。

 

オリンピックと言えば ”みんなで手を取り合って助け合おう!!” みたいな世界観を全面的に押し出した演出が多いと思います。 そのなかで、一味違うこの歌詞が新たな解を示してくれているように感じます。

 

 

みんながみんな 暖かなエルドラドに暮らしたい

飛び出せば見つかるのに 見つけなきゃ飛び出せない

作詞:玉置周啓

 

エルドラドが何か知らなかったので調べたら、16世紀の探検家たちがアマゾン川上流にあると夢見た黄金郷らしいです。それが転じて理想郷の意味になったとのこと。

 

日本人は、これまで「出る杭は打たれる」という言葉に縛られてきたと思います。そしてこれからもそうだと思います。それは悪いことだけじゃないし、日本人はある意味でこの文化を愛してきたのだと言えるかもしれません。

 

しかし自分の理想を突き詰めるためには時に飛び出すことが必要なんだと思います。

 

 

いつになっても故郷の小学校や太鼓の音色は

悩ましいほど目頭に浮かんではくるけれど

 

ふるさとは帰る場所ではないんだよ

作詞:玉置周啓

 

 

私は東京生まれ、HIP HOP育ち東京育ちで今も東京に住んでいるので故郷という概念があまりないです。 将来、大阪とかに行くことになったら東京が故郷になるわけですけど、そうなったとしても上京してきた人たちにとっての故郷とはなんか違う感じになる気がしてます。

 

でも故郷っていうのは ”場所” だけじゃないと思います。 ”思い出” もひとつの故郷だといえるはず。 幼少期や学生時代の経験もふるさとかもしれません。

 

だとしたら、そこはもう帰る場所ではありません。というか帰りたくても帰れない。

 

 

私が大好きな伊坂幸太郎氏の小説、「砂漠」の中にこんなセリフが出てきます。

 

学生時代を思い出して、懐かしがるのは構わないが、あの時は良かったな、オアシスだったな、と逃げるようなことは絶対に考えるな。そういう人生を送るなよ。

伊坂幸太郎「砂漠」より

 

実際なかなか厳しいです。あのときはほとんどのことが楽しかったし、何も考えなくてよかった。(私はそんな幸せな少年時代を送らせてもらってました。)

 

でもなんとかして故郷を自らの成長の肥やしとして捉えていかねばとおもいます。 そんなメッセージをこの楽曲の歌詞からも感じ取りました。

 

 

後半は東京五輪とほとんど関係なくなっちゃいましたが、以上で東京五輪で流れて欲しかった2曲の紹介を終わります! 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!!

 

 

「私がわたしにハマる10の理由」

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

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どうも、謙虚な天狗の皐月です。

 今回は、自己肯定感をなんとか1upさせるために「私が私にハマる10の理由」について紹介していきたいと思います。

 

なんでこの理由を選んだかというと、そもそも理由が10個もパッと出るような題材がなかったんですね。10って結構重いですよね。なんとしてもこの企画に応募してレッドスターをゲットしたいんです。万年筆もあわよくば。

そこでひらめきました。 あ、自分の好きなとこなら10個ぐらい出るかもしれん、と。 自分のことをここまで話せるのはブログくらいしかないですから。 謙虚な天狗の皐月という名前で約半年間ブログやってきましたがおそらく今回が一番謙虚からほど遠いテーマです。内に秘めたるナルシズムをここで解放してみせましょう。

 

 

 

1.思いやりがある

まず一つ目、そうです私は思いやりがあります。これだけで人生勝ち組。世の中思いやりがない人もたくさんいるんでね。え?第三者が見ないと思いやりがあるかどうかなんてわからないって?そんなの知りません。ただ人の気持ちには敏感に反応して生きてきたつもりです。あと基本的に人の悪口も言ったことないです。これ結構自慢ですね。でも頭おかしい教師に対する愚痴は別です。

 そういえば小学生のときにこんなことがありました。教室の床に何かのプリントが落ちていて、たまたまそれを先生が見ていました。誰が最初に拾うのか見るために泳がせてたわけです。なかなかみんな拾わなかったみたいです。そこで最初に拾ったのがこのわたくし、謙虚な天狗の皐月でありました。 いやぁ~素晴らしい。これはノーベル平和賞

 

2.足が速い

 二つ目から格段と限定的な要素に入りまーす。私走るのが速いんですよ。といっても小学校に一人いるくらいのレベルです。速いか遅いかで言ったら確かに速いと思います。 小学1年~高校三年までの12年間、体育祭の選抜リレーに出なかったことはありません。いやこれ結構すごくない?これは国民栄誉賞レベル。

3.字がうまい

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下手ではないと思いますがどうでしょうか。書道みたく一字一字しっかりと書くというよりノートとるときの感じの上手さ。ちょっと東京の東を雑に書きすぎたけど大阪の阪とかうまいよね。こりゃ上手い。ノーベル文学賞あげちゃう。村上春樹より先に貰っちゃう。



4.運動神経が良い

やるスポーツやるスポーツセンス良いねと言われて生きてきました。水泳以外。

中学のとき、運動会の走り高跳びでみんながはさみ跳びというスタンダードな跳び方の中、自分だけ”ベリーロール”という鬼スーパーウルトラスタイリッシュな跳び方で優勝したことがあります。運動会や体育が苦痛でしかなかった人の話を聞くとなんか申し訳なくなったりならなかったり。

 

5.なんだかんだ運が良い

これは主に受験ですかね。高校受験のときは、倍率が一般よりかなり高くなるはずの推薦入試でその年だけたったの2倍だったこと。

大学受験は勉強量の割に結果が良かったこと。謙遜とかじゃなく運がよかったですあれは。まぁ運も実力のうちって言いますが。もちろん周りからのサポートも大きかったと思います。

 

6.頭の回転が速い

いまだかつて人類の歴史上、自分で自分の頭の回転が速いとほざいた奴が存在しただろうか。おそらくだがブログという媒体にそう記した人間は私が初めてであろう。

でも待ってください!このしょうもないブログを読んでくれているそこのあなたも心のどこかで自分は天才ではないか、などと悟ってしまった瞬間ありますよね?それならあなたもこっち側の人間です!ようこそ!

 

後から振り返って、「あのときは我ながら上手い返しができた」と感じたエピソードがあります。

小学六年生で行った修学旅行のときの話です。修学旅行で消灯って10時とかだと思うんですけど、その後も同部屋の友達とずーっと駄弁るってことありますよね。でも話し声が外に聞こえちゃうと廊下を巡回してる先生に気づかれて部屋に凸される、みたいな。

私たちも例に漏れず、消灯時間後に仲の良い友達5人くらいで喋っていました。そこそこ話してみんな眠くなってきたので、それぞれ完全に寝る体制に入り、黙ってたわけです。

すると数分後に友達が

「〇〇もう寝た?」

と私に聞いてきました。

このとき私は脳内で瞬間的に面白い返しを思いついたと同時に言葉を発していました。

「もう寝たよ。」

ってね!

これは南海キャンディーズ山ちゃんもびっくりの返し。同部屋の山田くんも思わず押し入れから座布団を持ってきてくれました。

深夜テンションだったこともあり、もうそれはアホみたいにウケましたね。その笑い声で先生が部屋に入ってきちゃったくらいです。あれは気持ちよかったなぁ〜。その一件があった次の日は、どうすればМー1グランプリに出場できるのかで頭がいっぱいだった記憶があります。

 

さっきから小中学生時代の武勇伝しか語ってない。過去の栄光にすがりついているようで虚しさがありますね。とても悲しいです。でもこの返しは面白いと思います。

7.音楽が好き

今回の記事のテーマは「私が私にハマる理由」です。整理すると、私は音楽が好きなわたしにハマっているのです。哲学的見解です。音楽という文化はおもしろすぎる故、ディグればディグるほど自分自身の成長につながっている気がします。多種多様な音楽を嗜むことは、その楽曲の数だけ人に出会っているように感じます。

 

8.交友関係が謎

私には親友と呼べる人がいたことがありません。かといって友達がいないわけでもありません。いじめっ子といじめられっ子の両方と仲良くなることが結構あります。先輩とは基本的にあまり仲良くなることはなく、後輩から異常に慕われることがよくあります。嬉しいことに女子から「好きだわ~」と言われることはありますが、残念なことに「好き」と言われたことはありません。英語圏に生まれてたら今頃モテモテだったかもしれません。

結局自分がどのような人と相性が合うのか全く想像できない。その不透明性こそ私がわたしにハマる理由の一つです。

9.定期的に大ポカする

人っていうのは欠点があるからこそおもしろい。自分で自分という存在にハマるためには、弱点が必要です。

私はここぞと言う時の大舞台で忘れ物をした経験が何回があります。ゾッとするあの感覚は思い出したくもないですね。笑いにならないミスをほんとに定期的にやらかすのが私です。笑えないミスほど恐ろしいものは無い。

 

10.まだ伸びしろがある

実はまだ本気出してないだけなので伸びしろがあります。伸びしろのない人間もいないですけども。 「明日やろうは馬鹿野郎」という言葉があるように、何もかも先延ばしにしてると痛い目を見るという考え方もあるにはあります。実際そうだとも思います。しかし、まだ本気出してないのも事実です。これからのわたしに期待です。

 

「後世に残せそれぞれの個性」

 志人「禁断の惑星」より

 

 

選挙の感想

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こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。

 今日は衆議院議員選挙についての感想を書きます。私は去年はじめて選挙権を獲得しました。今回が2回目の投票です。

 

 私は期日前投票したのですが、昨日の開票速報はテレビで見てました。選挙結果を見た率直な感想としては、え!そんなに自民党多いの!?という印象を受けました。安倍さんに関する諸問題とかコロナ禍の対応を見て、私は自民党がもっと少なくなると予想してました。結構驚きました。素人から見ても政権交代は無いっていうのはなんとなく空気感から予想してたんですけども、もっと減るものだと思ってました。

 

 投票率は前回の衆院選2017からどうやらほんのちょっとだけ上がったらしいです。55.78%らしい。まぁ上がったのはいいことですけども。多分コロナっていう重大事件があって、政治に関心をもつ機会としては最高レベルだった中でこの伸び率だったっていうのはもうのびしろないんじゃないかという不安がよぎります。こわいこわい。若者の投票率は増えたんですかね?それはまだ報道されてないと思うんで後々確認したいなと思います。 なんかハロウィンと投票日被せることで若者の投票率下げようとしてる陰謀説もあったらしいです笑   残念ながら私はハロウィンだからといって何もしませんでした。まぁ別に隣の家に

🍬🎃✞👻trick or treat👻✞🎃🍬

しても良かったんですけども。 

 

 

 

 昨日は開票速報少し見たあとニコニコ選挙特番がやってたんで大学の課題やりながら見てました。特番終わったのが1時頃だったんで4時間くらい専門家の議論を鑑賞致しました。みなさんも見てましたか?そんな暇人いないか…。  いろんなはてなブロガーさんのブログ見てるとみなさん本当に多忙な毎日を送ってらっしゃるんだなっていうのをひしひしと感じます。子育てとか仕事とか、大学生だって理系はかなりキツイみたいな話も聞きますし。いつブログ書いてんですか?っていう。私のブログに毎回のようにいいね押してくださる方の中にも人気のブロガーさんはいるわけで、その人たちはいったい何人のブログをチェックしてるというのだろうか。すごすぎ。 いつもありがとうございます。

 

ニコニコ選挙特番結構面白かったんですよ。というか勉強になりました。出演者は三浦璃麗さん、東浩紀さん、石戸諭さん、夏野剛さんの四人。 三浦さんと東さんは顔だけ見たことあったけどどういう人なのか良く知らず、石戸さんと夏野さんに至っては見たこともありませんでした。多分かなり疎いですねこれは。 私は普段ほとんど討論番組とか見てないんです。というのもずっと騒ぎ立ててるイメージというか、人の話遮ったりしすぎだろっていう感じで見るに堪えないなと思うことが多々あるので。 それに比べて昨日の四人の特番は、熱は入りながらも聴きやすくて良かったです。 まぁ四人の意見が結構似通ってたし、深夜だったからってのもあると思いましたが。

 

 とにかく自分は政治とか無知なんでもっと勉強しなければいけないと感じました。 昨日の議論ではおそらく素人のためにかなりレベルを落として、専門用語とかもあまり使わないように討論してくれてたのでありがたかったです。 討論を聴いててまず驚いたのが、彼らが今回の選挙について「自民党が勝ち」というムードでは全然なかったということ。むしろ彼らは今回の選挙を「与党にお灸をすえた感じ」とみていたことです。もちろん他の専門家がどう見てるかはわかりませんが。 自分の見方と結構違ったので勉強になりました。

 

あともうひとつ昨日の特番でおもしろかったのが、れいわ新選組山本太郎さんへのインタビューでした。 

 

毎日新聞記者の石戸さんが

「れいわ新選組は選挙のときにしか目立ってないけどそれについてはどう?」

的な質問(うろ覚え)をしたとき、

山本さんが

「政治というのはライブだから・・・うんちゃらなんちゃら。」

と答えるという一幕がありました。

 

これを聞いて私は特に何も思わなかったのですが、インタビューが終わった瞬間、四人が口をそろえて「 ”政治がライブ” はちょっとね~」と言い出し、その言動を引き出した石戸さんを英雄として褒め称えるっといったことがありました。 要するに、選挙はライブだけど政治は決して一時的な力で動かせるものではないということらしいです。これを聞いて私も確かになーと思いました。 私自身、れいわ新選組の言ってることに共感できるところもあったし別にアンチでもないのですが、普段から何か違和感を感じていました。 東さんはれいわ新選組が選挙期間に注目を一気に集める雰囲気を「祭り」と表現されていたのですが、そのワードで腑に落ちたような気がしました。 四人によると、れいわ新選組が支持を拡大していくためにはそこを改善する必要があるようです。 いやぁ~ジャーナリストっていろいろ考えてるんだなぁ~と感じました笑

 

おわりでーす!

 

 

 

 

梅川椋 いま注目のシンガーソングライターをご紹介!! 楽曲、出身、年齢、「カシコ、阻上ノ鯉」での活動など

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10月13日に2ndシングル「秘すれば花」をリリースした梅川椋さんをご紹介!!

 

 

 

 こんにちは、謙虚な天狗の皐月です! 

今回はいま注目のシンガーソングライター、梅川 椋(りょう)さんについて紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

梅川 椋 ってどんな人?

名前:梅川 椋(うめかわ りょう)

性別:男性

出身:北海道

年齢:24歳?(2021/10/18時点)

誕生日:10月17日

趣味:ツーリング

 

梅川椋は、“下を向く人の逃げ場を作る”をテーマに音楽、映像作品を制作するシンガー・ソングライター

引用元:新時代を切り開くJポップ・マエストロ“梅川椋”、2ndシングル「秘すれば花」配信リリース(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース

 

 

 まず「梅川椋」という名前の「椋」は「りょう」と読むそうです。 私は最初観たとき読めませんでした。読めないの自分だけだったら恥ずかしいんですが、やや珍しい名前ではないでしょうか。 それにしてもカッコいいお名前です。 彼が学生時代に所属していたバンドでも同名で活動されていたため、おそらく本名である可能性が高いです。星野源的なノリだと思います。

 

 公式Twitterの情報を見る限りでは出身、活動拠点ともに北海道で間違いないと思いますが、北海道のどこかまではわかりませんでした。 北海道となると若い人はやはり札幌に住むことが多いのでしょうか、そこらへん無知なのでちょっとわからないです。

 

 趣味についてですが、本人のTwitterではバイクに関する投稿が度々されています。

 

 

北海道をバイクで駆け抜けたらどれだけ爽快なんでしょうね~。

バイクもカッコいいです!

 

 気になる梅川椋さんの素顔に関してですが、ソロ活動としては特に公開されていないようです。 おそらく彼がモデルになっていると思われるロゴはこちら ↓

 

 

 

 

 

 次に、梅川椋さんが携わっている主な活動について見ていきたいと思います!

ソロ活動

秘すれば花」/Ryo Umekawa-「Evil Clown」


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2021.10.13にリリースされた待望の2ndシングル。 ノイズ混じりのダークなサウンドと不気味でどこか滑稽な映像にポップな歌声が融合した独自の世界観を感じさせる楽曲。 作詞・作曲・映像まで本人が手掛けている。 

 

英語タイトル「Evil Clown」は、(英語自信ないんではっきり訳すことは控えますが)まぁおおよそ邪悪な道化師、とかピエロとかそんな感じだと思います。 ちなみにMVに出演しているのは「明日待 うどん」さんという方で、梅川さんがこの方の歌ってみた動画のレコーディングを担当していたりすることからお二人は以前より親交があると思われます。 今回のMV撮影はなんと40回も撮り直しをしているとのことなので、この映像はお二人のこだわりの結晶以外の何物でもないでしょう。 いやでも冷静に考えて40回って常軌を逸してますね笑 

 

 

 

また、梅川 椋 本人がこの楽曲の歌詞について以下のようにコメントされています。

芸術家は作品に命を込める。

作品が意志を持って動き出す。

最後には芸術家が作品の一部になる。

芸術家に限らずこのジレンマに悩む人は多くいると思います。

あなたが持っているかけがえの無い個性を周囲が認知し、 そこで生まれる見知らぬ自分がいつかあなたを殺しに来るかもしれません。

しかし、あくまでもそれは虚像です。 あなたが強い意志を持ちつつ、“そいつ”を気楽に見下せることを願っています。

この作品のどこかが皆様の琴線に触れれば幸いです。

――梅川椋

引用元:新時代を切り開くJポップ・マエストロ“梅川椋”、2ndシングル「秘すれば花」配信リリース(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース

 

参考までに

秘すれば花」・・・隠すということの中にこそ、感動がある、ということ。

引用元:秘すれば花とは - コトバンク

 

 

 

 

ちなみに楽曲の公開直前には公式Twitterでこのような投稿が ↓

 

実際に私もこの投稿をリアルタイムで見たんですけど、ん?別になんも写ってないけどな……と思ってました。 その時点でもうすでに楽曲の世界観にまんまと飲み込まれちゃってましたね。 まさかMVの伏線になっていたとは思いませんでした。

 

秘すれば花サブスク→https://ryoumekawa.lnk.to/evilclown

 

 

「言い得て妙」


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2020.12.31に梅川椋名義で初めて公開されたMV。キャッチーでどんな人からも親しみやすいやわらかな音色とディープな空気感を感じさせる歌詞のギャップに注目です。

 

もちろん歌詞のストーリーにも注目なんですが私はrhyme(韻)の観点から見てみました。

 

この楽曲全体を通してみてもかなり韻を踏んでる部分が多くあったのですが、なかでもサビの

パッと弾ける6秒半

消えてはくれなかった

その将来もその後悔も

なあどうだい

もう土に返せよ

 

ねえちゃんと見ててよご馳走さん

食べ残しはなかった

なんて嘘だろ 

やっぱそうだろ

人生全部ラップに包んでさ

 

作詞 :梅川 椋

 

 

同じ文字色が韻を踏んでいる部分ですが、かなりの徹底ぶりが窺えます。サビのノリの良さはここからきているのも大きいと思います。

 

 

今作「言い得て妙」は、人生の中で訪れる “すべてが無駄になるような瞬間”に、新たに生きる意味を見つけるか、それとも水面下で刃物を磨き続けるかの狭間で、首の皮一枚繋がったある青年を描いたという作品。

引用元:梅川椋、1st Single「言い得て妙」配信リリース | BARKS

 

 長い時間をかけて築き上げてきたものとの決別を迫られるとき、そこに本当に”食べ残し”はないのか……。 そんな問いを突き付けられたときの心情を描いた作品だと思います。 月並みな表現にはなってしまいますが、正直ここらへんの比喩表現はもう天才としか言いようがないです。はい。

 

 

 

ちなみに、実は2ndシングル「秘すれば花」の歌詞の中に

"パッと弾けた残り半秒に託してみろってんだ"

作詞:梅川椋

という歌詞が登場するのですが、これは「言い得て妙」のサビの歌詞とリンクしているとみていいと思います。 このようなつながりを発見するのもまた一興です。

 

 

 

「カシコ、阻上ノ鯉」で作詞・作曲

「カシコ、阻上ノ鯉」とは?

 カシコ、阻上ノ鯉(そじょうのこい)は、作詞・作曲を務める「梅川 椋」、ボーカル・作詞の「吉國 唯」、デザインを担当する「紺夜:青」の三人と、サポートでベースを演奏する「ざきやま」が遂行する音楽プロジェクト。 2019年5月5日 ”鯉のぼりの日” に活動を開始し、翌年の2月14日に1stミニアルバム「華昇リ」をリリース。 まるでひとつの小説のように作りこまれた世界観を繊細に具現化する音楽性と、透き通っていながらも迫力あるボーカル吉國 唯の唯一無二の歌声が最大の魅力。

※公式では「紺屋」と「紺夜」両方の表記がされておりました。

 

 

 

 

続いてカシコ、阻上ノ鯉のおすすめ楽曲について紹介していきたいと思います!

 

疾走感溢れるキラーチューン「オルレアン」


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 心に直接訴えてくるような力強い歌詞と歌唱が印象的なカシコの一番人気曲。 この楽曲の作詞も担当するボーカルの吉國 唯さんの表現力にただただ圧倒されます。 MVが公開された日付が2019年5月30日、動画の概要欄には ”乙女の命日より” とあります。楽曲ごとにある人物や作品にスポットが当てられ、それをテーマに世界観が構築されていくというのがカシコ、阻上ノ鯉のユニークな点だと思います。 もちろんただ聴くだけでも十分楽しめますし、楽曲の背景について考察してみてもおもしろいです。MVのアートもかなり凝った作りになっているのがお分かりかと思います。 皆さんもぜひ考察してみては?

 

 

 

静と動を感じさせるキャッチーな一曲「静かの海」


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 抑揚ある構成とキャッチーなメロディーがクセになるこの楽曲。 清々しい音に思わず聴き入ってしまいます。 「オルレアン」の力強さとはまた違ったカシコのやさしい側面が感じられると思います。 吉國唯さんの歌声、誤解を恐れずに言えば「全日本人が好きな声」だと思ったのですがどうでしょうか。わかりますかねこの感覚。

 

 「静かの海」「サターンV」など、月に関するワードが散りばめられています。 私は他の楽曲もすべて聴いたのですが、宇宙に関するテーマを扱った楽曲は他にもありました。 梅川 椋さん自身が何かしら天文学的な領域に興味をお持ちなのかもしれません。やはり北海道は星空が綺麗だから、”星”に対する考え方が特別なのかもしれません。 サッポロビールも星ついてるし。

 

 

カシコ、阻上ノ鯉でも変わらず梅川椋さんの細部へのこだわりは健在。確固たる世界観がイメージできているからこそ細部までこだわることができるんだと思います。↓

 

 

 

プロジェクト名「カシコ、阻上ノ鯉」の由来

 現状、公式で由来が何かというのは公開されていません。 だからと言って何も書かないのもあれなので私が勝手に考察させていただきました。

 

 

「カシコ」→かしこ:恐れ多い、恐縮ですなどの意味で手紙の締めに使われる。

「阻上ノ鯉」→鯉の遡上(流れをさかのぼる鯉)と俎上の鯉(まな板の上の鯉、転じてどうしようもない状況のこと)のダブルミーニング

 

 

考察というかただ意味を調べただけなんですが笑 意味をつなげてもバラバラですし。

活動開始日も鯉のぼりと関係している5月5日で、なにか強いこだわりが込められているとは思うのですがちょっと謎のままです。 本人たちの極めて狭い空間でしかわからないものという可能性もありますね。

 

ただし、「カシコ」については筆者の血の滲むようなネットリサーチから興味深い事象を発見いたしました。 それが、北海道の北見市に店を構える、とある喫茶店の名前が「cacico(カシコ)」であったということです!!

 

 

 

 

…………はい。我ながらとんでもなくこじつけ感が否めません。冷静に確率的に考えてまぁ的外れだと思います。 しかし、カシコ、阻上ノ鯉のメンバーがこの喫茶店で偶然出会った、みたいなことが名前の由来だったら……みたいな妄想が捗りますね! この説は信じないでください。

 

 

 

その他楽曲のアレンジなども担当

せつ子「春を告げる」


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 YouTubeで活動中の歌い手「せつ子」さんの歌ってみた動画のアレンジを梅川椋さんが担当されてます。 本家の盛り上がりはそのままに、よりシックで都会的な仕上がりに。 ボーカルのせつ子さんはYouTubeに6曲のカバー動画をアップしており、どれも表現力豊かでクールな歌声が光っています。 知名度と実力が合ってなさすぎる歌い手筆頭。 ぜひチェックしてみてください!

 

 

 

今後の活動から目が離せない!

 つい先日ソロ名義で待望の2ndシングルをリリースした梅川椋。 「秘すれば花」のMVは公開されてまだ1週間にもかかわらず既に2万回以上再生されています。 Yahooニュースやラジオなどのメディアなどでも紹介されており、世間の注目度も少しずつ高まってきているのではないかと思います。もちろん今回の記事ではまだまだ紹介しきれなかった魅力や経歴もたくさんありました。 なにより彼の作品が一人でも多くの人に届いてほしいと思います! 今ある作品を存分に楽しみながらも今後の活動に期待です!!

 

 

 

 

 

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他にはこんな記事を書いてます ↓ 

chaplin0549.hatenablog.com

 

 

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【吉報】ヘンだけどクセになる曲Thaï nana  人気が遂に本人に伝わる!!

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 こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。

 

突然ですが皆さんは 「Thaï nanaという楽曲をご存じですか? 

35年前にフランスでリリースされた楽曲にも関わらず、最近になってはるか遠い日本のネット上でブレイクしてる歌のことです。

「ヘンだけどクセになる曲」として人気を集めています。気だるく気の抜けたようにも感じ取れる歌唱が何より印象に残ります。私もハマりました。 

百見は一聞に如かずなのでまずは聴いてみましょう。

 


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何とも言えないこのメロディーと音作り。 ダンスもなかなかに独創的。こんな動き人生で一回もしたことない。 

今初めてこの曲を聴いてみて、別にそんなクセになるほどじゃないでしょって思ったそこのあなた。 違うよ。間違ってます。 

一度手を出してしまったらもう手遅れです。 鬼リピ不可避。 たいないな~な~ななぁ~なぁ~たいないなぁ~なぁ~ななぁ~なぁ~~~~ぴ~ひゃらぴ~ひゃらっぴひゃらぴ~ひゃら。

一瞬おどるポンポコリンに似てるとこありますよね。

 

追記:今まで気づかなかったけど動画の一番最初のところでボーカルの方が急に女性の脚掴むところ面白すぎる

 

 

 この曲を作ったのがKazaroというフランスの男女二人組バンド。構成は男性ボーカリストと女性ベーシスト。 

 

この動画の概要欄のフランス語をグーグル翻訳にかけてみました結果がこちら。

 Éric Casero と Véronique Segaudで構成されるKazeroは、1988年1月1日のジャッキー・ショーのゲストです。彼らは1986年に発表されたヒット曲「Thaï nana」を演奏します。

Kazéro : Thaï nana (Jacky Show)ーGénération Club Do 概要欄和訳(一部修正)より

 

 

 

 このÉric CaseroさんとVéronique Segaudさん、なんと日本で自分たちが35年前に作った曲がどういうわけか日本で流行ってるということを知り、ななんとビデオメッセージを贈ってくださいました!!  それがこちら。

 


www.youtube.com

 

 

Kazeroのお二方、わざわざありがとうございますー。すっかり素敵なおじ様、おば様になられて。 日本語まで練習してくださってます、感無量。 最後になんか物が落ちちゃって笑ってるところとか、仲の良さが窺えますね。

現在はお二人ともソロで曲を出されたりしてます。 まだ活動を続けてるのすごくないですか? 活動が気になる方はYouTubeのKazaro officialチャンネルからどうぞ。 ちなみにこのオフィシャルチャンネルも最近になって開設されたようなので、このメッセージ動画をアップするために作ってくださったみたいです。 優しさがすごいよ。

 

Kazeroのお二方、メッセージありがとうございます! Merci beaucoup!!

 

 

 

以上、謙虚な天狗の皐月でした。最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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