謙虚な天狗が送る毎日

ようこそ、「謙虚な天狗が送る毎日」へ。暇つぶしに見たくなるブログを目標に、ちびちび投稿します。

男性の短パン自由化なくして日本のジェンダー平等はない

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私には夢がある。

日本男児が堂々と短パンを履ける世界をつくることだ。

 

私たちは長いこと戦ってきた。

世間の目、ドレスコード、そしてついには短パンを履くのをためらってしまっていた自分自身と。

 

しかし今年の夏こそ、時代の転換点にしたいと私は考えている。勝負はもう始まっている。

 

こんな立派な提言をしておいて、当のお前はちゃんと短パンを履いてるんだろうな?と心配される方もいるだろう。

 

安心してください、履いてますよ。

 

今日も今日とてオリーブ色の短パンを一着購入した。トップスは白か黒なことが多いのだが、となるとその両方にマッチするという点でオリーブという色は非常に使い勝手が良い。

 

これぐらいのことを考えている時点で私が短パンを普段から履いていることはわかっていただけたのではなかろうか。

 

数十年前と比べたら明らかに短パンを履く成人男性は増えたと思われる。しかしまだ偏見が根強く残っているのが事実だ。

 

この記事では、いくつか考えられる代表的な偏見を斬っていきたい。

 

1.「短パンなんて子供が履くものだ」

確かに子供はよく短パンを履いているが、もちろん子供だけのものではない。

子どもは自分の着たい物を着る。その子供が短パンを履いているのだから、大人だって本当は短パンを履くのが最適解であることは明白だ。

 

私は、高校でスラックスを履いている女子を見かけたとき、異常にかっこよく見えた。

スラックスは男子だけが履くものではない。それと同じように、短パンは子供だけが履くものではない。

そもそも海外では大人も短パンを履いている地域も多いように思う。

 

2.「すね毛がヤダ」

確かにすね毛は濃ければ濃いほど気になる。確かに日本人男性は体毛が薄いので、逆にすね毛が注目を浴びてしまうことも頷ける。

だがこれは完全に慣れの問題で、短パンが普及していけばみんな気にしなくなるだろう。どぶろっくの江口さんの胸毛を気にする人はもういない。

 

3.「ダサい」

もちろんダサいと思う人もいるだろう。だが、それはすべてのファッションに当てはまることだ。

ここ数十年のオーバーサイズの服に対する世間の認識の変化を見れば、短パンがダサいという雰囲気がいかに一時的で脆いものなのかわかるだろう。

 

もう少し短パンへの反論を並べようと思ったが、これまででもわかる通り、正当なデメリットといえるものなんてないのだ。もう考えられる反論が思い浮かばない。

 

暑いから少しでも涼しくするために丈の短い衣服を纏う。

いたって単純な思考である。

 

そもそも女性がショートパンツを履くことに関して偏見はないし、履いている人も多い。

 

地球温暖化による環境破壊が喫緊の問題である今日、少しでも涼しい恰好をしてクーラーの設定温度を上げよう。

 

いまこそ再びクール・ジャパンを世界に見せるときだ。

 

 

 

最近はてなスターに「引用はてなスター」なるものがあると知った。

blog.hatenablog.com

結構知らない人多いと思うんだけれど。

こんなかゆい所に手が届く機能があるならもっと早く言って欲しかったんだ。

この記事にも試しに引用スターをつけてくれたら嬉しい。

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