12月3日から5日まで開催されているYOUTUBE MUSIC WEEKEND。YouTubeさんに目をつけられた総勢68組のアーティストが、順番にライブ映像をプレミア公開していく企画です。もちろんYouTube Music に課金してなくても、誰でも見れます。
🎸𝗬𝗼𝘂𝗧𝘂𝗯𝗲 𝗠𝘂𝘀𝗶𝗰 𝗪𝗲𝗲𝗸𝗲𝗻𝗱 𝘃𝗼𝗹.𝟰
— YouTube Japan (@YouTubeJapan) November 29, 2021
12/3-5 開催決定🎉#RADWIMPS、#乃木坂46、#ONEOKROCK、人気 Vtuber ほか総勢 68組が各アーティストチャンネルからライブ映像を #プレミア公開⚡️(一部 #ライブ配信)
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やっぱりプレミア公開と同時にリアムタイム視聴で楽しみたいところですが、アーカイブも残るのでいつでも見れますし、何回も見直せます! すげぇー!
ただ、68組もアーティストがいるとなると誰を見ようか迷いますよね。そもそも名前も知らないアーティストだらけ、という人も多いかと思います。
そこで今回は、暇さえあればYouTubeで多種多様なMusicをディぐってきた私がおすすめのアーティストを3組紹介します!
w.o.d ーいまグランジは必要ー
爆音にて聴け!!
12.5.Sun 10:15~
楽園
開始1秒心で鷲掴みされること間違いなしです。
w.o.d. (ダブリューオーディー)は、サイトウタクヤ(Vocal/Guiter)、Ken Mackay(Bass)、中島元良(Drums)から成る3ピースバンド。
神戸出身のサイトウさんとMackay(マッカイ)さんが中学生のとき結成し、2018年に前ドラマーのオザキリョウさんが脱退、そこに現ドラマーの中島元良さんが加わり現在に至ります。
聴けばわかる、ダイナミックで重厚なサウンドが一番の魅力。
ちなみにベースのKen Mackayさんは日本とニュージーランドのハーフ。
1994
1994年は、サイトウさんとマッカイさんが生まれた年。 そしてNirvanaのカート・コバーンがこの世を去った年でもあります。 もしかしたら運命的なものがあるのかもしれませんね。 ともかく彼らにとって非常に意味のある年だと言えるでしょう。
3ピースとは思えない音力、疾走感。歌詞のことば一つひとつにもセンスが溢れている気がします。
イカロス
彼らのインタビューなどを見ると頻繁に出てくるのが「ヒリヒリ感」というワード。ニルヴァーナはもちろん、レッド・ツェッペリンにも強く影響を受けているそう。
レコーディングはなんとすべて一発撮りで、ライブでも観客を圧倒する「ヒリヒリ感」を大切にしているとのこと。
今回の記事、急遽書いているので内容薄いです。ごめんねごめんね~。
でもほんとに好きなんです!おすすめしたいんです!信じてください!
Kroi ー次世代ミクスチャーラップー
いま日本で一番ノれるバンド
12.5.Sun 11:45~
Custard (Live from "J.C.T."/2020)
切れ味鋭いカッティングから始まるこの曲。
個人的に思うのはカッティングってズルいよねってことです。もう禁止にしないとあかんでこれは。
歯切れ良く、グルーヴィーなラップが特徴的な内田怜央(Vocal/guiter)をはじめ、メンバー5人の演奏技術が凄まじいです。心地良い音しか鳴ってません。
Fire Brain
ファンク、ヒップホップ、ソウル、R&Bなどの要素を所々に感じることができるミクスチャーバンドが、Kroi です。
メンバー全員がブラックミュージックを好むこと、すべての色を混ぜると黒になることから、日本語の「黒い」をKroiという名前にしたそうです。
ビッケブランカ ークセになる奇才ー
彼にしか描けない世界観と中毒性の高いファルセット
12.5.Sun 17:15~
Ca Va?
1.イントロのフランス語ピアノしんみりパートからのギャップにまずやられます。
2.「この人だれ?」と思わせる彼のキャラ、カリスマ性、表情、ダンス…
3.「え!?そんな声でるんですか!?」Bメロの裏声がすごい。
全体を通してすべてが新感覚。
ちなみに「Ca Va?」というのはフランス語で「元気?」「調子どう?」的な意味らしいです。
この楽曲、実はみなさんも聴いてことがあるかもしれません。というのも、2019年のSpotify CMソングとして流れていたからです。 そのCMがこちら。
このCM個人的にすごく面白くて笑った記憶があります笑 私がビッケさんを知ったきっかけもこのCMでした。でもビッケさんが飛行機の後ろの座席にいるの知らなかったわ笑
ウララ
主なルーツはSMAPとマイケル・ジャクソンとのこと。なんか納得するような。
小学生のときは楽譜が読みなかったという理由で作曲をしていたそうです。
高校時代などはエレキギターに傾倒していたみたいです。しかし、大学で本格的にバンド活動を始めてもなかなか自分の音楽に納得がいかず、21歳頃にはじめてピアノをしっかり練習し始め、現在のスタイルにたどり着いたそう。行動力がすごい!
今年の初めごろに「去年のことは忘れませんか」っていう歌詞を聞いたときは、コロナ禍の中の高校三年と受験勉強を振り返りいろんな感情が押し寄せてきて少し泣きそうになった記憶があります。でもこの曲が気持ちを前向きにしてくれました。ありがとうビッケさん。 そんなこと言ってるうちに今年も終わってしまいますね。
Slave of Love
頭にこびりついて離れないサビのファルセットがクセになる楽曲。ところどころQUEENのオマージュがあったりするとのコメントが散見されたのでそうっぽいです笑(自分はQUEENをまだあまり聴けてないのでわかりませんでした。)
まぁともかくこの楽曲、MVも含めて彼の独自の世界観が表れていると思います。今回は紹介できませんでしたが、この楽曲のような多幸感あふれるものだけでなく、バラードもドラマの主題歌に何度も抜擢されたりするほど秀逸なのでぜひ聴いてみてください!
以上、YOUTUBE MUSIC WEEKENDで見逃せない3組のおすすめアーティストをご紹介しました。 3組とも12月5日です。アーカイブも残ります!
この記事を見て少しでも「おっ!」という楽曲があったなら嬉しいです!最後までご覧いただきありがとうございました!