こんにちは、謙虚な天狗です。
音楽のまとめ記事とかで
「きっと興味を惹かれるアーティストが一人はいるはず!」
みたいな文言たまにありますよね。
その一人に選ばれてそうなアーティストを3人ピックアップしました。
サクッと紹介します。
2023年更なる活躍が期待されるR&Bアーティスト3選
Furui Riho
はじめて曲を聴いたとき、すぐに惹きこまれました。
リズム感、声の伸びや広がり、透明感などに圧倒され、最近よく聴いてます。
細部まで洗練されたサウンドが、格別なグルーヴを生み出しているのでしょう。
二番のAメロがすごい。
彼女は北海道出身のシンガーソングライターで、編曲までこなします。
幼少期からゴスペルを続けていたそうで、このソウルフルな歌声。
曲ももちろん素敵なんですが、ビジュアル・ファッションの魅力も色彩豊かなMVの中でさらに惹き立ってます。
ダンスが自然に見える人って良いよね。
ライブで音源を超えてくるアーティストです。
SpotifyのEarlyNoise2023にも選出されてます。
▶︎▶︎▶︎「RADER: #EarlyNoise 2023」
— Furui Riho (@furui_riho) January 18, 2023
の映像が
渋谷と道頓堀にて展開中!💜
わたしは見れないので、みんな代わりにみてきてー😭😭😭🙏🙏🙏笑
RADER : Early Noise 2023
▶︎ https://t.co/ULQJ8cw1hy@SpotifyJP @furui_riho #FuruiRiho pic.twitter.com/CaRjrICTSs
Maica_n
Maica_nはマイカと読みます。18歳という若さでデビューし、現在22歳(2023/1月)。
ややハスキーな歌声が心地良く、音楽性も唯一無二だと思います。
なんかさらっと書いちゃいましたけど、声が良いんですよ。やっぱり声が素晴らしい。
バラードからロックまで幅広くこなしている印象です。それでもオリジナリティを感じさせるのは、やっぱりセンスがとびぬけて良いんだと思います。
お父様が有名なギタリストとのことで、幼い頃から周りには音楽が溢れていたとのこと。
洋楽の中でも特にエルヴィス・プレスリーを学生時代に好んで聴いていて、現在はエド・シーランの音楽性や星野源の言葉選びなどにインスピレーションを受けているそうです。
路上で弾き語りをしていたこともあるようです。弾き姿がかっこいい。
アコギが似合う人って良いよね。
小袋成彬
宇多田ヒカルに、「世に送り出す手助けをしなきゃ」と言わしめた才能こそ、小袋成彬です。
インタビューなどを見ていても感じますが、自分の中ではなんとなく孤高のアーティストというイメージがあります。
作曲とパフォーマンスに関しては説明不要として、私は彼なりの哲学を感じる歌詞が好きです。
またあいつは言葉狩り
そのデバイスを置いて
作詞:小袋成彬
生まれたら死ぬまで一生涯
俺は俺だから
生きるためには働かなきゃな
君のためにも働かなきゃな
生きるためには戦わなきゃな
誰のために捧ぐこの身体
作詞:小袋成彬
諦念にも取れる「一生涯俺は俺だから」という言葉の後で、workする意味、何のためにやっているのかを呟くような歌詞が続きます。
おしゃれな音楽性から推測されるような、抽象的なリリックだけじゃないところが惹きこまれる理由のひとつです。
ヒップホップとの関わりも深いので、ラッパーとのコラボなんかにも去年に引き続き期待してます。
以上、「2023年更なる活躍が期待されるR&Bアーティスト3選」を紹介しました!
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