謙虚な天狗が送る毎日

ようこそ、「謙虚な天狗が送る毎日」へ。暇つぶしに見たくなるブログを目標に、ちびちび投稿します。

いっかい海の近くに住んでみたい

そもそも誰しもが海を知っている国に生まれたことに感謝しなければならない。

大陸のど真ん中に生まれたりなんかしたら、ある意味進撃の巨人みたいに海というとんでもない大自然を信じることは容易でないと思う。

 

よく、あなたは海派か山派かという質問があるが私はこの質問の答えにいつも迷ってしまう。といってもそのときは適当に答えてしまうのだが、本気で考えると難しい。

 

子供の頃は親によく山に連れてってもらった。八ヶ岳の麓に祖父の別荘があったので、そこに行ったときには決まって山登りに出かけた。入笠山は初心者向けでリフトもあるのでおすすめ。一回だけ編笠山という2500mくらいの山の山頂付近で山小屋に一泊したこともあったけどあれは貴重な経験だったと思う。

 

それに比べて海の思い出は少ないかもしれない。海には行くけれど海水浴をしたのは本当に数えるくらいしかない。友達とどっか行くことになると、あまり山に行くことはないからだいたい鎌倉あたりになることが多いけれどその度にいっかい海の近くに住んでみたいんだよなぁと思う。

 

海か山か、どちらが好きというのもないけれど、よく考えるとあたりまえだけどスケールは全然違う。それに、山を見て泣く人はあまりいないけれど海はどうして度々ひとを感傷的な気分に浸らせるのか。そもそもグアムとかハワイとかに住んでる人たちは海に沈む夕日を見て日本人のようにしみじみとするのだろうか。南国は陽気なイメージが強いせいかあまり想像できない。

 

 

『波よせて』ークラムボン


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この曲はもともとクラムボンのカバーをしている動画をYouTubeで見つけて、ハマって、クラムボンのを聴いて、クラムボンSmall Circle of Friendsのカバーだったと知った。

Small Circle of Friendsは知らなかったので他の曲も聴いてみたいと思う。

 

初めて聴いた時もなぜか懐かしい気持ちにさせてくれた美しいフレーズなので弾いてみました。

 



 

いま注目の新曲 『水底魚』ーSUIMMIN あなたもグルーヴの虜に!



 

こんにちは、謙虚な天狗の皐月です!

今回は、つい先日の4月27日(水)にリリースされたばかりの新曲、

『水底魚』ーSUIMMIN について紹介していきたいと思います!

作詞・作曲を務めたアーティスト「SUIMMIN」さんについて調べた内容についても軽くまとめさせていただきました。

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

『水底魚』ーSUIMMIN


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なめらかな歌声と浮遊感のあるトラックが魅力的な一曲。まさに水底を優雅に泳ぐ魚を連想させられるような雰囲気です。ベースラインから始まるところを皮切りにして、”おしゃれ”という言葉だけで済ませてしまうのはあまり良くないかもしれないんですが、とにかくおしゃれな楽曲ですよね。

 

なかでも特筆すべきはサビのグルーブ感で、メロディーが頭から離れません。

リズム感というかフロウというか、音の配置がユニークで気持ち良いと感じました。

 

続いて歌詞についてなんですが、初めて聴いたときは正直サビの歌詞がほとんど聴き取れませんでした。というより音が最高過ぎて歌詞を聴いてる暇がなかったというのが正しいです。YouTubeのほうに歌詞がありましたのでサビの部分を紹介します。

 

 

踊る街灯踵朧気に EL PSY CONGLUE

倍速でride on 止まらないJB legs JB legs

Record撫でる針の様  滑らかに街を駆けるのさ

Don't stop Don't stop Don't stop

作詞:SUIMMIN

 

かなり語感を重視して選ばれた言葉という感じでしょうか。外国語のように聴こえるところもありますね。

「EL PSY CONGLUE」と「JB legs」って何だろうと思って調べました。

「EL PSY CONGLUE」というのは、どうやら『シュタインズ・ゲート』というゲーム作品に登場する主人公の岡部倫太郎が度々口にする合言葉、とのこと。

「JB legs」は調べてもイマイチこれといったものが分からかったのですが、アメフト界では有名な「JB」と呼ばれる足の速い選手がいる、という予想に落ち着きました。実況が「止まらない JB legs」と言ってるのを模した感じでしょうか。

まったく見当違いかもしれないのでもし分かる方がいらっしゃったらコメントで教えてください!

 

 

 

「SUIMMIN」ってどんな人?

 


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YouTubeに公開されている『うちで踊ろう』星野源 feat.SUIMMIN

  • アーティスト名 SUIMMIN(読み方はおそらく”スイミン”?)
  • シンガー、トラックメーカー、トップライナー*1として活動
  • 東京を拠点に活動
  • ダンスも堪能

 

基本的に公開されている情報はあまり多くありませんが、SUIMMINさんのYouTubeチャンネルでは、素敵な歌声のオリジナル曲やカバー動画がアップされています。

 

 

『Grepefruit』ーSUIMMIN


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優しい歌声がchillなトラックと溶け合って最高です!静かな夜に聴きたいですね。

 

InstagramではSUIMMINさんと思われる方が華麗にポッピンダンスを披露している動画もあったのですが、Instagramはこちらに載せられないため、下のリンクからどうぞ。

SUIMMIN : https://www.instagram.com/suimmin_jpn/

 

 

以上、いま注目の最新曲、放流されたばかりの『水底魚』ーSUIMMIN のご紹介でした!! 

 

 

*1:トラックのグルーヴを生かした、歌詞と一体となるメロディーを生み出す作曲家

大学に通う意味を毎日問われている

 

やっと大学の対面授業が全面的に始まって、ここ2週間くらいでひととおりの授業を受けました。

その結果思ったこと。

 

小っちゃく桜が見える多摩川



 

 

こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。

4月から新学期が始まり、私の通う大学でも全面的に対面授業が再開されました。去年はほとんどすべての授業がオンラインだったんです。体育とかは対面だったんですけどね。

私の通う大学、体育が必修なんですよ。一年間は。おそらく珍しい気がするんですが。数年前に一回だけ体育が必修じゃなくなった期間があったらしいんですけど、そのときにうつ病を発症する学生が急激に増加したらしい。と、オリエンテーションで先生に言われた記憶があります。本当なんですかね。

 

まぁ体育は好きだし、体育の授業で友達も何人かできたんで個人的には楽しかったんですけども。ひとつ上の学年は、体育でさえもオンラインだったらしいです。体育オンラインってどういうこと?

 

こんなような話を先輩から聞いていると、ひとつ上の学年が本当に不憫でならないんです。せっかく大学受験を終えて、さぁ念願の大学生活だーっと思ったら完全オンライン授業ですから。一度も大学に行っていない人も多かったみたいです。私が入学した去年度は、ほんの少しですが対面の授業もあったりしたので先輩よりは全然ましでした。

 

そして今年に入って、全面的に対面授業に移行。 入学してきたばかりの一年生っぽい人も見かけるようになりました。

一瞬、「ちょっと羨ましいかも」と思ったけど、高校時代に一つ下の学年の修学旅行が中止になってたのを思い出し、あーどっこいどっこいやな、と思い直したり。君たちも苦労してるんだなと。

 

そういえば、半年くらい前に明星大学の学生が大学に対して訴訟を起こしたのって結局どうなったんだろう。きちんとした説明をせずに全面オンライン授業を一年間続けたことに対しての問題提起だったと思います。

自分は実家暮らしなんでそんなに孤独を感じることはないのですが、地方から出てきて一人暮らしをして、授業がほとんどオンラインだったら精神的にかなりきつそう。

まぁそういうこともあったり、家賃とかも考えて地方の実家にとどまってオンライン授業で大学に入ってた人も結構いるみたいでしたが。

 

大学の授業がほとんどオンラインだったのにも関わらず大学に支払った学費が変わらなかったってのもおかしいと思う人が結構多かったです。私もそう思ってました。

 

確かに、スタッフの給料を減らすわけにはいかないっていうのは分かりますけど施設管理費関係はおかしい。 大学側はサーバー強化に数億とか使ってたのでとか言ってた。いや、確かにそれはしょうがないと思います。オンライン授業だったし。

 

でもこの4月くらいから対面授業が始まって、私の大学は嵐のような大混乱に見舞われました。

大学のWi-Fiが息絶えてしまったのです。大勢の学生が一度にアクセスしようとしたため、パンクしてしまったらしいのです。私たち学生は何もインスタを見るためにWiFiが欲しいと言ってるのではありません。

いま、大学の授業では出席を取ったり、課題を提出したりするのもすべてスマホでやるので、授業でWi-Fiは必要なんです。しまいには教授のパソコンがWiFiに繋げられずに授業が始まらない始末。

 

オンライン授業をしていた去年とおととしの間にWiFiを強化しておいて欲しかった。

どうやら先生側も大学の経営陣にWiFi強化を要請していたらしいのですが、結局取り合ってくれなかったらしい。というのを教授が愚痴ってました。

 

他にも私の通う大学には改善してほしいことが山ほどあります。

まず、食堂が尋常じゃなく混んでいるせいで昼休み時間中に食料にありつけるか否かの瀬戸際に毎日立たされることです。なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ。

本当に混んでるんです。ディズニーレベル。生協とかコンビニの食品も売り切れます。しかも東京のはずれにある大学なので外に行っても筍ぐらいしか食べれるものがないんです。

 

そして、実はこの問題は幾千年前から先輩方が苦しんできた問題でもあります。大学側はこの問題をずっと見てきながらも何もしてくれない。いま、目の前にいる学生のことをもっと考えて欲しい。

だのに大学側はやれ新校舎の設立だの看板学部の都心移転だのにしか興味がないご様子。

昼休みの時間をもう少し長くするとか対策してほしい。それかキッチンカーをあと50台ぐらい呼び込んでほしい。MOCO'sキッチンカーであればなお良し。

 

 

 

しかし、これだけ大学の悪口を書いたところで、私はひとこと反論されればぐうの音も出ないのです。

 

でもその大学を選んだのはあなたですよね?

 

はい、そうです。この大学に入りたいと思い、受験勉強も頑張りました。

 

 

 

最近は昔と比べて大学の数も増えたし、大学に進学する人の割合もずっと増えてきました。名前を書くだけで入れる大学もたくさんあるみたいです。昔はごく少数のエリートだけが大学という機関に所属できていたようですよね。名だたる文豪とかはだいたい東京帝国大学?だったみたいに。

 

その時代から大学の数というのは圧倒的に増えましたけれど、いま現在「大学」として本来の役割を果たしている大学って両手で数えられるくらいなんじゃないかとふと思ったんです。

 

そもそもサッカー選手になりたければ大学に行く必要性はそこまでないし、会計士になりたければ専門学校にだけ通ったほうが効率的だと思います。

私が大学に入学した意味、それはそのような明確な未来のビジョンがないこと、そして選択を先延ばしにするためのモラトリアムと学歴を手にするためです。

 

だから、大学の講義を受けることで教養や専門的な知識が得られるので役には立つけれど、たいして意味はないのかもしれません。

その点において日本の最先端にいる国公立や理系の研究室からは、実りある学びをしている雰囲気を感じます。別に現状は知らないけど。

 

 

やっと大学の対面授業が全面的に始まって、ここ2週間くらいでひととおりの授業を受けました。

その結果思ったこと。

これならオンラインでいいじゃんか。

 

ネットにアップされたレジュメ通りに淡々と進んでいく授業。教授も別に抗議の仕方についてこれといった工夫をしているようにも思いません。というかそれに関しては別に強制はしないけど。大学は義務教育と違って学生が受けたければ受ければいいだけのことだから。必修だとしても基本的には、学生は自分の興味のある分野の学部に入っているとは思うし。 でもどうすればあそこまでつまらなくできるのか、とも思う。

 

100分間狭くて硬い椅子に拘束されるのは退屈です。予備校も同じような環境と言えばそうですが、当時はモチベーションが明確にあったので平気でした。受験へのモチベーションです。正直大学の100分の講義よりYouTubeで見れる10分の動画のほうが全然おもしろいし、ためになるものが多いです。もちろん、YouTubeに上がっている動画なんかは専門的な見地からみたら表面的な情報が多いのも分かります。でも、最近は動画の質も高いものが増えてきている印象を受けます。

 

 

そもそもオンライン授業をやっていた間だけで見ればどの大学も放送大学と同じだったわけです。 最近ニュースで見たのですが、日本の私立大学の約4割が赤字らしいです。少子化以外にも、大学の存在意義が薄くなってきているというのも原因の一つにあると思います。

 

確かに、大学では講義以外にもサークルや友人関係から様々な経験、大学時代にしかできない経験を得ることができます。

実際、大学が対面になって友達と過ごすのはちゃんと楽しいです。そして、社会人になったらなかなかそういう時間が取れなくなることも知っています。

 

大学は人生の夏休みとか、大学で結局一番やっていおいたほうがいいことは友達と思い切り遊ぶことだ、とかたまに耳にします。 確かにその通りだとは思います。本当にそれが大切な人というのも存在するはず。

ただ、それらの言葉にどこか引っかかりを感じていることも事実で、私個人にとってはそれ以上にもっと大切なものがあるに違いないとも思う今日この頃。

 

 

【W杯】日本が”死の組”で対戦するスペイン、ドイツはどんなチーム?

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先日、遂に2022年11月21日から開催されるカタールワールドカップのグループリーグ組み合わせが決定しました!

W杯はいつも6月ごろから開催しているイメージですが、今大会はどうやらカタールが暑すぎるということで11月になったようです。

 

日本はグループEに決定し、スペインドイツ、大陸間プレーオフ勝者(ニュージーランドorコスタリカ)と対戦することになりました。

 

それぞれのグループの上位2チームが、ノックアウト方式の決勝トーナメントに進出することができます。

 

みなさん、もうお気づきかもしれません。

そう、日本はこの8つのグループの中でも随一と言っていいほど突破できる可能性が極めて低いであろう死のグループに入ってしまいました。

 

グループリーグの組み合わせというのは、原則強さの偏りが出ないような方法で決められます。

 

まず、FIFAが定める世界ランキングをもとに、出場国をポット1からポット4までに分けます。つまりポット1が最も強く、ポット4が弱いということになります。

そして、それぞれのポットを8つのグループに分けることで組み合わせを決定するんです。

 

ですので基本的に強豪同士がグループリーグで当たることは少ないのです。

ただ今大会では、世界でも指折りの強豪であるドイツがポット1ではなくポット2に入ってしまったんですね。その結果、ドイツの入ったグループは自動的に強豪が2チームの”死のグループ”になるということが話題になっていました。

 

そして、そのグループに日本は運悪く入ってしまったんです。

もちろんこんな風に「運が悪かった」とかネガティブなことだけ言っててもしょうがないんですが、やはり相当厳しいグループに入ってしまったことは客観的に観ても明らかです。

 

そこで今回は、サッカーについてあまり知らない視聴者の方向けにスペイン、ドイツはどんなチームなのかを紹介していきたいと思います!

 

といっても筆者自身最近は海外サッカーなどをなかなか追えていないので、あまり深いことは書けません!ごめんなさい!

 

 

 

ドイツ

ミネイロンの惨劇


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2014年のブラジルワールドカップ準決勝、開催国として優勝以外許されなかったブラジルを7-1という圧倒的な強さで完膚なきまでに叩きのめしたのがドイツでした。W杯の準決勝という大舞台で、これだけの大差がつくというのは前代未聞で、ドイツの強さを世界に知らしめた試合となりました。

 

この試合は後にミネイロンの惨劇と呼ばれることとなり、ブラジル国民にとっては決して忘れられないものになりました。結局ドイツはそのまま決勝戦でアルゼンチンにも勝利し、この年の優勝カップを手にすることとなります。

 

この試合を見たときの衝撃は今でもなかなか忘れられませんね。

それから8年経った今でも、ドイツの圧倒的な強さは健在です。

 

国内リーグ敵なしのバイエルンの選手が主力

日本人も多く活躍するドイツのサッカーリーグ「ブンデスリーガ」では、香川真司を擁したドルトムントが優勝した2011-2012シーズン以来、名門バイエルン・ミュンヘンが10年近くタイトルを独占してきました。

それ以外のチームが弱いのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ブンデスリーガの戦術や育成のレベルは世界最高峰とも言われており、全体的にサポーターの熱狂度も高いことで有名です。バイエルンが強すぎるんです。

 

世界No.1ゴールキーパーの呼び声も高く、内田篤人の友人でもあるノイアーをはじめ、ディフェンダーからフォワードにかけてバイエルンの主力選手たちが多く代表に選ばれています。

監督も元々バイエルンで指揮を執っていた名将フリックさんという徹底ぶり。

普段から同じチームでプレーしているので連携がスムーズなのは大きな強みです。

 

一人ひとりのレベルは高水準ながらも、監督を中心に丁寧に整備された戦略と組織力もドイツの持ち味です。先ほどにも話に出たミネイロンの惨劇でも、7得点も獲った攻撃力だけが注目されがちですが、ブラジルの攻撃を無力化したハードワークと組織的な守備戦術も目を見張るものがありました。

 

 

ですがそのドイツも、前回大会では韓国に歴史的な敗北を喫するなどしてグループリーグでまさかの敗退を経験しています。

日本は初戦でドイツと当たります。いくらドイツと言えどワールドカップの初戦、しかも勝って当たり前の日本が相手となると空回りしてしまう可能性も大いにあると思います。そのことを考えれば日本は精神面では有利かもしれません。

 

スペイン

かつて世界を席巻したパスサッカーは今なお健在


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スペイン代表の伝統といえば、ボール支配率60%越えはもはやあたりまえの圧倒的なポゼッションサッカー。細かくパスを繋いで相手の守備を崩壊させていく”ティキ・タカ”と呼ばれる戦術で2010年南アフリカW杯を勝ち取ったことで、サッカー界に一大パスサッカーブームを巻き起こしました。

 

現在ヴィッセル神戸で活躍するイニエスタや、現在バルセロナの監督を務めているシャビらを中心に芸術的なフットボールを実現し、スペインの黄金時代を築いたのです。

 

しかしその後数年経つと、パスサッカーへの対抗策としてカウンター主体のチームが増えてきたことで勢いを失っていき、「パスサッカーの時代は終わった」などという声を耳にすることも増えました。

 

 

ただ、現在でもまだスペイン代表はパスサッカーを続けています。

彼らの持つ理論として、「ボールは人よりも速い」というものがあります。つまりそれを可能にする技術さえあれば理論上は負けることはないのです。

 

日本の川崎フロンターレがパスサッカーであれほど結果を出せている土台には、彼ら一人ひとりの「止めて、蹴る」という基礎的な技術が高水準であるからだとよく言われています。

 

そしてスペイン代表はそれを世界最高レベルで今もなお体現し続けられているからこそ、分かっていても止められないパスサッカーを続けることができているのです。

スペイン復権のカギを握る19歳「ペドリ」

 

スペインが依然として進化を続ける理由として、若手の成長が目覚ましいことが挙げられます。監督のエンリケさんも若手を積極的に起用する方針をもっているため、今度のW杯では12年前の優勝メンバーはほとんどいなくなり、若手中心のチームになりそうです。

 

そしてそのなかでもひときわ目を惹くのが、弱冠19歳にしてスペイン代表の10番を背負い、所属するバルセロナでは未来を託されていると言っても過言ではない「ペドリ」です。

 

イニエスタの後継者との呼び声高く、19歳とは思えない冷静さと唯一無二のセンスを持ち合わせた選手です。今までもイニエスタの後継者と言われてきた選手は何人かいたと思いますが、正直ここにきて真打ち登場と言っていいと思います。

 

これからの活躍によってはイニエスタを超えてくる可能性も十分にあるはずです。

 


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個人的にも同い年なのでいつも応援していま…………! あぁ!ダメだダメだ!危うく敵を応援するところでしたね。あぶない。

 

 

果たしてこんな天才を擁するスペインに日本は太刀打ちできるのでしょうか。

 

待ってください!こっちにだって20歳の世界的な天才がいるじゃありませんか。

 

久保建英。 そう、彼です。

 

幼い頃からバルセロナの下部組織で育ち、現在も銀河系軍団レアルマドリードに所属する、まさにスペインサッカーを身をもって知り尽くした存在でもあります。

彼なら日本を”死の組”から救ってくれると信じています!!

 

個人的な自慢なんですけど、実はわたくし数年前に街で彼とすれ違ったことがありまして。 ほんとに偶然です。 ちょうどスペインから帰ってきてFC東京のユースに入ってた時だったんで地元にいたんです。どっちもチャリだったんでなんもする余裕なかったんですけどね。

 

日本代表、まずはW杯出場が決まってよかった!

先日のベトナム戦は不本意な結果でしたが、なんとかあと半年で修正していって欲しい!そしてなんとかこのドイツとスペインと熱い試合を繰り広げてもらいたい!!

 

 

2021年度を締めくくるためにはちょっと貧しすぎる雑記

去年免許取ったけど未だに I can't ドライブ・マイ・カー


そうなんですよねー、去年の夏に教習所に通いまして。やっぱり夏休みだと教習の予約が全然取れないくらい混んでてかなり苦労しました。

あと私が通ってた教習所は高速教習があったので他の生徒二人と教官と一緒に高速道路走ったんですけど、あの時は久々にド緊張したというか、日常ではなかなか体験できないスリルを味わえたというか。

でもラッキーなこともありましたね。その混雑状況で、教室パンパンにして学科の授業をやるのはご時世的にも難しかったようで、学科の授業がオンラインだったんです。

家で受けられるのは楽でしたね。でも授業視聴中はパソコンの内カメで常に顔が認識されていて、目線が長時間全然違うほうを向いていたりすると動画が停止しちゃうというなかなか怖い機能がついてたんで結局あまり大っぴらにサボれませんでした。

 

そしてなんとか免許取得できたわけです。でも結局東京に住んでいることもあって車に乗る機会なんてほとんどないんですよね。まして私は、すぐに乗らなきゃいけないという目的があって取ったわけではなかったので、あっという間にペーパードライバーと化しました。30万円溶かしました。

まぁ社会人になって必要になったらそのとき練習して乗ろうというモチベーションなのでそれでいいんですけどもね。

 

そういえば、

『ドライブ・マイ・カー』、遂にやってくれましたね!!

などと言ってみたかったんですが、実は観てないんですよねぇ!!

 

 

私いままで生きてきた中でちょっと後悔していることがありまして、それが「映画を観てこなかったこと」なんですよ。

世の中では毎年のようにヒット作、話題作というのが生まれますよね。日本でも海外でも、実写でもアニメでも。ここ何年かで言ったらジョーカーとかミッドサマーとか、韓国映画の半地下の家族?みたいなやつとか。そういうのをほとんど観たことがないんですよね。なんでしょう。観てみたいとは思ってるんですが、そう思うだけでいつも終わります。終わってきました。

 

全く関係ないけど「半地下」って言葉を聞くと、小学生のときに社会科見学で行った農家の半地下で育てていた「うど」を思い出すんですよね~。うどって小学校の給食で出たとき以来食べてないです。しかもそのときも「地元の名産品ですよ枠」でなんとか献立に載ってました。

 

そもそも中高のときは部活などに熱中していて今ほどサブカルチャーに興味を持っていなかったいうのもあったし、自転車通学だったから学校の帰りに映画館に寄るってこともあんまりなかったし、一緒に観る恋人もいないし。友達と数えるくらいなら行ったことはあるんですけど、そういう時に観る映画ってだいたい爽快なアクション映画とかが多くなる傾向にあったんであまりその作品自体をじっくり鑑賞するという感じではありませんでしたし。

 

 

多分家のテレビで見たものも含めて、私は映画作品というものを人生で合計20本くらいしか観てないような気がしてきました。でも本当はたくさん観たいんです。というのも映画を観てこなかったことでなんかとてつもなく損してる気分になるんですよね。

 

私が通っていた高校は、都立では珍しく修学旅行が台湾でした。すごくないですか?

母校の数少ない自慢ポイントです。成田から飛行機で4時間くらいだったと思うんですが、飛行機の席順があらかじめ学校側で決められていて、不運なことに私は行きも帰りも端っこで隣が生徒ではなく一般の方でした。3時間喋れなくて暇なんですよ。だからまぁ映画を観ますよ。どれにしようかなと。

家のテレビの父の録画フォルダで名前だけ観たことあった「ショーシャンクの空に」を、あ、この名前知ってるわってことで選びました。

 

そして鑑賞し思いました。

 

”ああ、希望ってなんて素敵なものなんだろう!!”



世界中に数多とある名作と呼ばれるものの中からたった一つ観ただけでこれですから、絶対他の作品もたくさん観るべきだと思うんですよね~切実に。

 

なんとか今後、映画を見れる時間を見つけて巻き返していきたいと思います。あと一緒に観てくれる彼女も見つけたい。

 

 

そういえばドライブ・マイ・カーの話でしたね。でも観てないので特に語れることがなさそうです。

 

そんなときはウィル・スミス。

映画を知らない=ウィル・スミスの名前と顔以外の情報を知らないという私なので、彼がどんな人物なのかというのは知らないで彼の平手打ちを見ました。

最初に見たときは、その目にもとまらぬ速さとみなぎるパワーにかなり驚きましたね。どういう感情でぶってしまったのかというのがなかなか分かりにくいという印象を受けました。ジョークを聞いた瞬間は本人も笑っていたけど奥様が複雑な表情をしていたのを見て、そのあとぶちに行った感じですかね。でもだとしたら純粋に感情が抑えきれなかったというだけではないような気もしました。ただやっぱりそのあとの暴言を言ってるときの雰囲気なんかは鬼気迫るものがありました。

暴力を行使してしまったウィル・スミスは悪いと思いますが、彼は勇敢だったかと聞かれたら答えはイエス、てなまとめでいいですか。

 

 

あと、ジダンの頭突き事件思い出しました。思い出したと言っても当時リアルタイムで見たわけではないんですけど、確かあれもディフェンダーマテラッツィに家族を侮辱されたのが原因のようだったので。

 

 

ということで最後にそのジネディーヌ・ジダンが残したとされる名言、いや迷言クイズをどうぞ。お考え下さい。(頭突き事件とは関係ありません。あ、でも”頭”という部分では関係してますね。)

 

 

目もきれいだし、顔もイケてるのにな。イイ男じゃないか。

何か、足りないんだよな。 

ーテレビで自分のインタビューシーンを見て

 

 

 

 

果たして彼にはいったい何が足りなかったのでしょうかね……笑

 

 

 

 

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