謙虚な天狗が送る毎日

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2021年度を締めくくるためにはちょっと貧しすぎる雑記

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去年免許取ったけど未だに I can't ドライブ・マイ・カー


そうなんですよねー、去年の夏に教習所に通いまして。やっぱり夏休みだと教習の予約が全然取れないくらい混んでてかなり苦労しました。

あと私が通ってた教習所は高速教習があったので他の生徒二人と教官と一緒に高速道路走ったんですけど、あの時は久々にド緊張したというか、日常ではなかなか体験できないスリルを味わえたというか。

でもラッキーなこともありましたね。その混雑状況で、教室パンパンにして学科の授業をやるのはご時世的にも難しかったようで、学科の授業がオンラインだったんです。

家で受けられるのは楽でしたね。でも授業視聴中はパソコンの内カメで常に顔が認識されていて、目線が長時間全然違うほうを向いていたりすると動画が停止しちゃうというなかなか怖い機能がついてたんで結局あまり大っぴらにサボれませんでした。

 

そしてなんとか免許取得できたわけです。でも結局東京に住んでいることもあって車に乗る機会なんてほとんどないんですよね。まして私は、すぐに乗らなきゃいけないという目的があって取ったわけではなかったので、あっという間にペーパードライバーと化しました。30万円溶かしました。

まぁ社会人になって必要になったらそのとき練習して乗ろうというモチベーションなのでそれでいいんですけどもね。

 

そういえば、

『ドライブ・マイ・カー』、遂にやってくれましたね!!

などと言ってみたかったんですが、実は観てないんですよねぇ!!

 

 

私いままで生きてきた中でちょっと後悔していることがありまして、それが「映画を観てこなかったこと」なんですよ。

世の中では毎年のようにヒット作、話題作というのが生まれますよね。日本でも海外でも、実写でもアニメでも。ここ何年かで言ったらジョーカーとかミッドサマーとか、韓国映画の半地下の家族?みたいなやつとか。そういうのをほとんど観たことがないんですよね。なんでしょう。観てみたいとは思ってるんですが、そう思うだけでいつも終わります。終わってきました。

 

全く関係ないけど「半地下」って言葉を聞くと、小学生のときに社会科見学で行った農家の半地下で育てていた「うど」を思い出すんですよね~。うどって小学校の給食で出たとき以来食べてないです。しかもそのときも「地元の名産品ですよ枠」でなんとか献立に載ってました。

 

そもそも中高のときは部活などに熱中していて今ほどサブカルチャーに興味を持っていなかったいうのもあったし、自転車通学だったから学校の帰りに映画館に寄るってこともあんまりなかったし、一緒に観る恋人もいないし。友達と数えるくらいなら行ったことはあるんですけど、そういう時に観る映画ってだいたい爽快なアクション映画とかが多くなる傾向にあったんであまりその作品自体をじっくり鑑賞するという感じではありませんでしたし。

 

 

多分家のテレビで見たものも含めて、私は映画作品というものを人生で合計20本くらいしか観てないような気がしてきました。でも本当はたくさん観たいんです。というのも映画を観てこなかったことでなんかとてつもなく損してる気分になるんですよね。

 

私が通っていた高校は、都立では珍しく修学旅行が台湾でした。すごくないですか?

母校の数少ない自慢ポイントです。成田から飛行機で4時間くらいだったと思うんですが、飛行機の席順があらかじめ学校側で決められていて、不運なことに私は行きも帰りも端っこで隣が生徒ではなく一般の方でした。3時間喋れなくて暇なんですよ。だからまぁ映画を観ますよ。どれにしようかなと。

家のテレビの父の録画フォルダで名前だけ観たことあった「ショーシャンクの空に」を、あ、この名前知ってるわってことで選びました。

 

そして鑑賞し思いました。

 

”ああ、希望ってなんて素敵なものなんだろう!!”



世界中に数多とある名作と呼ばれるものの中からたった一つ観ただけでこれですから、絶対他の作品もたくさん観るべきだと思うんですよね~切実に。

 

なんとか今後、映画を見れる時間を見つけて巻き返していきたいと思います。あと一緒に観てくれる彼女も見つけたい。

 

 

そういえばドライブ・マイ・カーの話でしたね。でも観てないので特に語れることがなさそうです。

 

そんなときはウィル・スミス。

映画を知らない=ウィル・スミスの名前と顔以外の情報を知らないという私なので、彼がどんな人物なのかというのは知らないで彼の平手打ちを見ました。

最初に見たときは、その目にもとまらぬ速さとみなぎるパワーにかなり驚きましたね。どういう感情でぶってしまったのかというのがなかなか分かりにくいという印象を受けました。ジョークを聞いた瞬間は本人も笑っていたけど奥様が複雑な表情をしていたのを見て、そのあとぶちに行った感じですかね。でもだとしたら純粋に感情が抑えきれなかったというだけではないような気もしました。ただやっぱりそのあとの暴言を言ってるときの雰囲気なんかは鬼気迫るものがありました。

暴力を行使してしまったウィル・スミスは悪いと思いますが、彼は勇敢だったかと聞かれたら答えはイエス、てなまとめでいいですか。

 

 

あと、ジダンの頭突き事件思い出しました。思い出したと言っても当時リアルタイムで見たわけではないんですけど、確かあれもディフェンダーマテラッツィに家族を侮辱されたのが原因のようだったので。

 

 

ということで最後にそのジネディーヌ・ジダンが残したとされる名言、いや迷言クイズをどうぞ。お考え下さい。(頭突き事件とは関係ありません。あ、でも”頭”という部分では関係してますね。)

 

 

目もきれいだし、顔もイケてるのにな。イイ男じゃないか。

何か、足りないんだよな。 

ーテレビで自分のインタビューシーンを見て

 

 

 

 

果たして彼にはいったい何が足りなかったのでしょうかね……笑

 

 

 

 

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