今週のお題「わたしのプレイリスト」
後編です!!
こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。
今回は前回に引き続きサビでハッとさせられる曲ランキングを紹介していきたいと思います!
10位~5位をまだご覧になっていない人、まさかいるとは思いませんがね。。。 万が一そんな人がいる場合はこちらからどぅ~ぞぅ~。
(以下、紹介中にアーティストに敬意を表すためあえて敬称を略している部分がありますので悪しからず)
5位 Hapiness 嵐
第5位には嵐”Happiness”を紹介します!
といっても嵐のこの曲知らない人いないですね多分。 どこかしらで耳にしたことがあるい人も多いんじゃあないかと思いますけれども。 拙者も昔そこらじゅうでよく流れてたのを聴いた覚えがあります。 どうやらサビで短6度上転調というテクニックが使用されてるらしいんですが、 そのおかげで目の前がパッと明るくなるような演出になってるんですね! 「走りだせ」という歌詞も非常にマッチしてますよね~。
拙者にはアイドルの曲なんか全部低クオリティーでしょって偏見持ってた頃もありましたがとんだ間違いだったもんで恥ずかしいです。
嵐って今活動休止中でしたよね確か。ここ20年くらい想像を絶するような忙しさだったんでしょうね。 ゆっくり休んでもらいたいですね。
4位 長い夢 YUKI
さあ、続いて4位、紹介するのはYUKI”長い夢”です!
実はこの曲最近知りまして。 ちょっと何がきっかけでこの曲を聴いたのか忘れちゃったんですけども。 多分この曲Bメロの最後の音とサビの最初の音の音程同じだと思うんですけど、なんかそういう曲って中毒性ある場合多くないですか? ちょっと他に例が出てこないですけどパッと。
この曲はYUKIさんが亡くなった息子さんのことを想って作られた曲だとも言われています。
実際にはYUKIの長男が亡くなる以前に曲は完成しており、彼の死後に再レコーディングを行い、このときにタイトルを「長い夢」としたとも言われている
ミュージックビデオの幻想的な雰囲気も唯一無二だと思います。 現在も精力的に活動されているようなので今後も追っていきたいですね。
3位 雨とカプチーノ ヨルシカ
第3位に紹介するのはヨルシカ”雨とカプチーノ”。
いやほんとにここらへんからガチでサビに入った瞬間ハッとさせられた思い出があります。 もちろん今まで選んできた曲も本当にハッとさせられたのですけども(笑)
ここまでなめらかなメロディーだと思わず見惚れてしまう、いや、聴き惚れてしまいます。 実はヨルシカ、拙者が人間界で一番好きなバンドだといっても過言ではないのです。 もちろん一番好きなバンドがたくさんあるんですけども(笑)
ヨルシカって「ただ君に晴れ」が多分YouTubeの再生数も一番多くて有名だと思います。 拙者も元々その一曲だけは知ってるっていう感じだったんですよ。 でもなんかほかの曲まで聴こうっていう意識にならなくて。 それはなんというか「ただ君に晴れ」が悪かったわけではなくて、MVの世界観からありきたりな雰囲気を感じ取ってしまったからだと思うんです。 顔出ししない、JKが青空の下でアオハルしてる、歌詞の表示の仕方がちょっと迫力出るように工夫されてる、みたいな。 当時こういうタイプの動画を投稿してるバンドって星の数ほどいたんです。 だから自分自身ヨルシカをその宇宙の中に放り込んでしまってた節がありまして。 となるとその一つひとつをディぐっていくことは困難極まりないのです。
しかしある時おすすめ動画でこの”雨とカプチーノ”が流れてきまして。 ヨルシカは確実にボカロP出身バンドとして他と一線を画す存在なんだと思い知らされました。 今では邦ロックシーンには欠かせない、次世代ロックのアイコンとなりつつあります。
最近多くみられる覆面バンド、覆面歌い手の先駆け的存在ともいえるかもしれませんね。
直近のn-bunaさんのラジオでは、(2021.5.21)n-bunaさん自身今年は仕事を減らしてゆっくりとした一年にしようと決めていたらしいのですが、結局ほとんど休みなしで作詞作曲、それ以外の仕事もこなしているそうです。 ほんと大変そうです。 需要がとんでもないですからね。 老婆心ながら下半期だけでもゆっくり体を休めてほしいなと思います。 せかしてるのは僕等なんですけどね(笑)
2位 BUDDY Bim feat.PUNPEE
さあ、ついに残り2つ!!
第2位に拙者が選んだ楽曲はBIM feat.PUNPEE ”BUDDY” です!
ラッパーのBimとPUNPEE、プライベートでも仲の良さが伺える二人が平成最後の年にこの世に産み落としたこの曲。 日本にはびこるステレオタイプラッパーのイメージ(がたい良くて金のジャラジャラネックレスで毛皮のスカーフ巻いてキャップかぶってチェケラッチョ!!が口癖) とは真逆を行く一般ピープル感満載の等身大なお二人が何よりまずかっこいいです。
ズルい!ズルやんこの曲!! だってBimの流れるようなフロウで完全にリラックスしてたら急に! 急にPUNPEEのえげつないメロディーラインぶち込んでくるやん! PUNPEEのメロディーセンスどうなってるんや? PUNPEE半端ないってほんと~。
筆者がこの曲聴いたときの心情より一部抜粋
最近では「大豆田とわ子と三人の元夫」のエンディング曲にも客演で参加しているBim、水曜日のダウンタウンでオープニング曲を担当するPUNPEE、お二方ともメジャーシーンにも活動の幅を広げています。
さて、続いて 第一位に輝くのは……!!??
1位 aquarium 高橋優
二回にわたってお送りしてきた、サビで思わずハッとさせられる曲ランキング。
栄えある第1位は、高橋優 "aquarium" です!! この曲を初めて聞いた時、いや、何回聴いてもサビでハッとさせられること不可避。 今までランキングに選んできた曲のほとんどと同じように、この曲もサビに入るタイミングで転調します。 しかしそれに加えて拙者はリズム感もなんだか劇的に変化しているように感じました。 音楽理論分からないので感覚の話になってしまうのですが。 ジェットコースターに乗って猛スピードで上がって頂点のところで一瞬無重力になるような感覚ですね。
それに加えて高橋優のこの”aquarium"。 歌詞と曲の構成が完璧に合致していて、それがさらにさらにサビで心をえぐってくるのだと思います。 AメロBメロは曲調に準じてネガティブに社会を皮肉る歌詞ですが、サビはなにかもっと綺麗な場所から言葉を紡いでいるような感覚だと思いました。
↓サビ部分
走り続ける背中は
陽の輝きを優に凌ぐような
流れ落ちる血も涙も純潔のまま
光の中へ駆け抜けて消えてった
作詞:高橋優
旅立ちの日の夜明けに
振り返る景色のその中に
後悔したことの一つ二つが
日々の彩りになると思わないか?
作詞:高橋優
また、サビ直前の繰り返す部分も”smile" と "die" で対照的な単語が使われているのもおもしろいです。 この曲は2018年に発表されています。 2008年にデビュー、2011年に”福笑い”や2015年に”明日はきっといい日になる”をリリース。 拙者も昔学校の先生に”明日はきっといい日になる”を弾き語ってもらった記憶があります。
いったい今までどれほど多くの人の背中を押してきたのでしょうかこの人は。
ということで、ここまで読んでくれてる人がいたら感無量です(笑)
ありがとうございます!!
謙虚な天狗が送る毎日というブログ始めてから約2ケ月ほど経ちました。 まだまだ書きたいことが山ほどありますね~。 記事のネタだけはほんとに今20個くらいあるんですけどまじめに(笑)
1か月に3本は頑張って投稿していきたいなぁ~~。
以上、サビで思わずハッとさせられる曲 ランキングトップ10でしたーー!!
謙虚な天狗の皐月でした。
ご覧いただきありがとうございました。 ぜひ次回の投稿もご覧ください。