謙虚な天狗が送る毎日

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団体スポーツ VS 個人スポーツ 結局どっちが良いの?

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団体競技個人競技……。う~んどっちがいいかなぁ~。

  こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。f:id:chaplin0549:20210922201928p:plain


さて今日は誰もが一度は経験したことがあるだろう、「スポーツ」について語っていきたいと思います!

 

 注意:私は小学1年~高校3年まで焼く12年間1つの団体スポーツを嗜んできました。ですので個人スポーツや他の団体スポーツに関しては自分自身が経験したことをソースには書けません。ご了承ください。

 

 

 

 

 

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団体スポーツのメリット

まずは箇条書きでまとめてみました。

  • 協力すること自体が内包する楽しみを味わえる
  • 喜びも悲しみも分かち合える
  • 深い関係の友達ができやすい
  • メジャーなスポーツが多い
  • よりたくさんの人との出会いが経験できる
  • 人が多い故、学校生活などではある程度どこでも部活仲間がいる
  • 人が多い故、自分と合う人が見つけやすい

 

ややかぶっている項目もありますがざっとこんな感じかなと思いますね。やはり一番の魅力は協力する楽しさや喜びを味わえることです。

それはつまり、一人の力ではどうにもできないことを複数人では可能にすることができる喜びです。

 

私も12年間サッカーをやってきましたが、チームが大会で優勝したとき、大事な試合で勝利したとき、チームが得点したとき(もちろん自分が得点したときも)、そんな大きなことだけじゃなく、ある日の練習でチームメイトの誰かがちょっとしたテクニックとか技を披露したときでさえ、そのどんな時のどんな大きさの喜びも仲間と共有できました。

また、自分が何か失敗したときもプレーを通して仲間がサポートしてくれるというのも団体スポーツの特権だと思います。

 

団体スポーツのデメリット

  • 嫌いな人がいたら一緒にプレーしなきゃいけない
  • 自分のミスが仲間への負担に昇華する
  • 自分の背負うプレッシャーが人数分だけ倍になる
  • 部活などの場合、辞めにくい
  • 自己中が多い
  • 「上手い」ことが正義の世界線

 

 

 はい、ということでね(笑) かなり私の偏見が入っている感も否定できませんが。いやでも実際これ結構感じている人も多いのでは? 

 

まずは「自己中が多い」という点について。「そんなことない!」という方もいるかもしれませんし、実際その世界線もあるかと思います。しかし私の経験から考えるとこれは多くの場合当てはまるかと思います。

 

まず、団体スポーツでは自己中が必要悪であると思うんです。ある程度は仲間のことを考えずに自分のやりたいことをする。サッカーで例えれば、何回も何回も失敗してるのに誰にもパスしないでドリブル突破を試みるようなプレーのような感じです。確かにその試合では結果が出ないかもしれませんが、その自己中を続けることでメッシやロナウドのように圧倒的な”個”が生まれてくるのです。本田圭佑選手も似たようなことをおっしゃっていた記憶がありますね。

 

そしてそこには少なからず犠牲が必要になってきます。なので団体スポーツにおいてチームの成長には自己中が欠かせないと思います。

 

しかし、現実問題、アマチュアや高校・中学の部活動などにはナンセンスな自己中が多く存在すると経験上思います。ナンセンスな自己中とは、自己中が必要悪で、上手いことが正義だという団体スポーツの厳しい現実を逆手にとってその特権を振りかざしてしまう人たちのことです。

そういう人たちはよく下手なやつをいじめたりします。皆さんもそんな光景をどこかで見たことあるのではないでしょうか。でもこれはまだ精神が成熟していない子供時代にありがちなことなので止めるのは不可抗力だとも思います。でもこの問題は何とかしたい、誰かに何とかしてほしい、そんな思いです。難しいっ!

 

 

 

 

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個人スポーツのメリット

  • 自分で目標を設定できる
  • プレーが目立つ
  • 運動神経≦技術(私はこれが一番魅力的な点だと思う。)
  • ダブルスや団体戦では団体スポーツの感覚も味わえる
  • 自分の努力が目に見えて結果に出やすい(陸上競技において記録が数値化されるなど)
  • 良い意味で自己責任なことが多い
  • 男女比が均等なことが多い

 

 団体スポーツだとチームとしての目標を全員の意見を合わせて決めないといけないので自分は全国大会に行きたいのにチーム全体の目標がと大会出場になってしまうなどといったことが起こりえますが、個人スポーツだとそういうことはないと思います。

 

あとやっぱり私が一番良いなと思うところは 運動神経≦技術 なところですね。ほかのスポーツが全然ダメなやつでも小学生の頃からずっとバドミントンやってきましたっていう人とかいますよね。その人とバドミントン初心者だけど学校一運動神経抜群のヒーローが試合したとしても結果は火を見るより明らかだ。でも団体スポーツでは簡単にそうは言えない。というのもたとえば身長が3メートルあったら初心者でもバスケットボールで活躍できるし、足が速ければサッカーで活躍できる。実際にあのウサイン・ボルト陸上競技引退後にプロデビューしてそこそこ結果を出していたことでもわかると思う。

 

え?そしたら足が速いだけで個人スポーツである陸上競技でも活躍できるよね?と思った方いると思います。う~~ん、ごもっとも(笑)それは気づかなかったことにしてね。まぁでも一応「<」じゃなくて「≦」にしてますんでね。

 

あと男女比が均等ってことですね。私なら普通にこの理由だけで個人スポーツやりたいですけど。だって楽しそうだから。

 

 

 

個人スポーツのデメリット

  • 自分と同じレベルの練習相手がいなくなる可能性がある
  • マイナーなスポーツが多い
  • ゆるいと思ったら普通にきついことが多々ある
  • 実力をごまかせない

 

 正直私は個人スポーツ経験ないんであまりリアルなデメリットが思い浮かびません。まあ団体スポーツのメリットを裏返せば少しはデメリットになるかも。でも例えば部活内で強すぎて張り合う相手がいない人っていうのも私は結構目撃したことある。そうなると自分が成長できないから困るよね。弱すぎてもダメなのかな。

 あとはマイナースポーツが多いってことがあげられるかと。正直これは団体スポーツにも結構当てはまってしまうかもしれませんが。やっぱりマイナーだと単純にスポーツ談義とかできないし。

 

 と、ここまではそれぞれのメリット・デメリット挙げてみました。でも結局は自分に合うか合わないかだと、性格とか目標にマッチすっかと。やっぱり小学生中くらいにいろんなスポーツに触れておくのが一番ですな。今回はこの辺で。

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございました。ぜひ次回の投稿もご覧ください。

 

 

 

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