謙虚な天狗が送る毎日

ようこそ、「謙虚な天狗が送る毎日」へ。暇つぶしに見たくなるブログを目標に、ちびちび投稿します。

🔴おませちゃんブラザーズが2週間耐久生配信中! YouTube界の伝説となるか!? 1/17~1/31

 

大人気サブカル解説YouTuber、おませちゃんブラザーズが「24時間×2週間の生配信中に50本動画を作る」という前代未聞のとんでもない企画をただいま遂行中!!

 

 

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基本ルール

  1. 1/17~1/31まで4人が泊まり込みで動画を50本作る(YouTube20本、tiktok30本)
  2. カメラ2台で24時間様子を映し続ける
  3. 起床時間は朝9:00(4人でラジオ体操する)
  4. ご飯はできるだけ一緒に食べる&夕食は交代制で料理当番をする
  5. カメラを止めるな 配信概要欄より
  • おませちゃんブラザーズって??
  • 24時間生放送の様子
  • おませちゃんのおすすめ動画
    • ヤラセってどこまである?元放送作家が大暴露
    • ”本当は大嫌いな曲”を当てろ!「聞かず嫌い王」
    • おませちゃんの真骨頂ーサブカル解説ー
  • メンバー紹介
    • わるい本田
    • 矢崎
    • 池田ビックベイビー
    • 青柳
  • おませちゃんの優雅な日常

 

おませちゃんブラザーズって??

 

「おませちゃんブラザーズ」は、映画、音楽、漫画などのサブカルチャーの解説を主として活動するYouTubeチャンネル。

 

アメトーークではギリやらないであろう、絶妙にニッチでちょうどいいテーマを扱っている。

 

耳が早い一部のサブカル好きには既に根強い人気を誇り、YouTubeチャンネルの登録者は6万人を突破。(2022年1月)

 

仕事漬け生活に疲れた「わるい本田」「池田ビックベイビー」に、大人気ラーメン系Youtuber「SUSURU TV」でチャル蔵として活躍していた「矢崎」が加わったことで本格的に活動を開始した。

 

やや子供っぽいコンテンツが覇権を握る昨今のYouTube界に、”ちょっとおませな文化” を注入することをコンセプトととして活動している。

 

 

24時間生放送の様子

まるで友達の家に遊びに行っているような、あの楽しさを一緒に味わえます。

ずっと見続けるのは厳しいと思いますが、料理、ご飯、朝のラジオ体操、動画撮影など

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はてなスターへの想いをぶつける~リニューアルに添えて~

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新しいはてなスター(SATHUKI案)






 こんにちは、謙虚な天狗の皐月です。

 

 

 このまえ、購読してるブログにスター押そうとしたとしたらちょっと驚いた。

 

 なんとはてなスターがイメチェンしているではないか。 なんだかスターのボタンを押すとアイコンがくるくる回る演出が追加されたのと、スターの色を選びやすくなったのかな?と思う。

 

 申し訳程度のリニューアルだな(笑)というのが率直な感想ではあったが、シンプルでカッコいいと思う。 確かに以前のものはボタンを押してもすぽんとアイコンが表示されるだけで無機質だったので個人的には新しいほうが好き。 

 

 

 

 大人気のブロガーの方々は、今まで文字通り星の数ほどはてなスターを贈られてきたと思う。 私は累計しても彼らの一記事に付くスターには到底及ばない。 しかし、そんな私のブログ「謙虚な天狗が送る毎日」にも記事を読みスターを付けてくださっている人がいる。 毎回付けてくれる人もいる。 いつもありがとうございます。 

 

 たびたびすごいと思うのは、何百とスターを貰っているブロガーさんにスターを付けたときに、スターが返ってくることがあることだ。 あと私の初投稿の記事にスターを初めて付けてくれた方もすごいと思う。 お題に参加していたわけでも、はてな公式に取り上げられたわけでもなかったのでどこからその記事にたどり着いてくれたのかはよくわからない。 万万が一当てずっぽうでスターを付けていたとしてもすごい。

 

 

 はてなスターというシステムでちょっと面白いと思っている点は、各種SNSでの所謂「いいね」とは少し異なるということだ。 もちろんほとんど同じ機能で名前だけ違うようなものとも言えるが、個人的には次の3点が特徴的だと思う。

 

 

  • スターの個数(色)で感情の度合いを表せる
  • 誰がスターを付けたかアイコンですぐわかる
  • はてなスター心理戦が繰り広げられる

 

 

 まず一つ目の、個数や色が自由に決められるという点。 これはTwitterなどにはない仕様で、結構便利だと思う。 私が見る限りみんな平均して4つくらい付けている気がする。 ちなみにわたしは3つ付けることが多いが、特に面白かった記事には5つ付けている。 普段はゲン担ぎとかまったく気にしない人なのになぜか4つ付けるのは忌避している。 けど普通に付けることもある。

 あと、一応カラーも5種類ほどあるらしい。 今見たら私はグリーン7個とレッド10個を所有していた。 グリーンはとんでもなく記念すべき記事や、心に刺さった記事に何個か付けたことがある。 もっとつけられたら良いなと思う。

 

 

 

 2つ目は、誰がスターを付けたかがわかりやすい点だ。 かなりいやらしい話だが私は、誰かのブログにはてなスターを付けたときに相手方が「あら、このアイコンは謙虚な天狗さんやないか」と一発で認識できるようなアイコンを作ろうと獅子奮迅した覚えがある。

 

 その産物がこちら。

 

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 獅子奮迅した結果がこれかよ・・・。 と思われるな。 これはもちろん天下のイラスト屋が手掛けた作品ではない。 Windowsに最初から入ってるペイントツールで私が自作したものだ。 小学生のお絵かき以後まともに絵を描いた記憶がない割には頑張ったと思う。 全体的に角を少なくし丸みを帯びたデザインにすることで造形力の無さをカバーできるという高等テクニックが使用されている。 しかし鼻のいびつさからは、隠し切れなかったアナログ感を感じ取っていただけると思う。

 もちろん自画像である。

 

 

 

 そして3つ目の特徴がなかなか興味深いトピックである。 「はてなスター心理戦が繰り広げられる」という点だ。 

 

 はてなスター最大の欠点にして最大のチャームポイント、それが

 

 

ほんとに読んでるか分からない

 

 

という点(笑)

 

 

 これはなかなか厄介な問題である。 私は約一年間はてなブログの世界を巡回していくうちに、徐々にこのような問題があることに気づいた。 何年もはてなブロガーをやっている人たちはこの問題への自分なりの姿勢を固めてきたのではないかなと思う。

 

 例えば、今週のお題の記事に片っ端からスターを付けていく人というのがどうやら存在するらしい。本当かはわからないし、確かめようもない。 本当にすべての記事に目を通して、読んでいたら別に何も悪くないし、むしろ弱小ブロガーにとってはありがたい。というか今週のお題はそのためにあるともいえると思う。

 

 仮に記事を一文も読まないで、集客のためにスターを乱打している人がいたとしてもそれは別に悪ではないのかと思う。 「この人は記事をちゃんと読んでくれていないのかも」という疑念をかけられるリスクがあるくらいかと。 でも確かに清々しい行為ではないかもしれません。 もしかしたら、このような乱打行為によって押された側に生じるデメリットを私がかなり見逃しているだけかもしれないので、こういうデメリットがあるよというのがあればぜひコメントで教えてくださるとありがたいです。 いかんせん未だにはてなブログの仕組みをほとんど理解できていないので。

 

 

 

 

 ところでみなさんは、どうやって読者を増やしているだろうか? 「勝手に増えてく」だって? そんな人には聞いていない。

 

 正直に言うと私のブログの読者のほとんどは、私が読者になった人たちだ。 つまるところ返報性の原理を利用したものと言って違わない。 もちろんありがたいことに、急に向こうから辺境にあるこのブログを見つけだしてくださった人たちもいる。 しかしほとんどは私が先に読者になった人たちだ。 もしかしたらはてなブロガーのほとんどはそうなのかな?といま一瞬思ったりしたが、実際のところは全く分からない。

 

 

 

 続いて私がどうやって人のブログの読者になっているのか説明したい。 手段はだいたい4つくらいある。

 

 

  • 購読リストの「探す」欄から
  • 普段読んでいるブロガーさんの記事に付いているはてなスターを適当にクリック
  • はてなブログの音楽、大学生カテゴリーを覗く
  • グーグルで「はてなブログ ○○」と調べて出てきた記事を読む

 

 これらを行って出てきた記事を読んでみる。 そのブロガーさんについてもっと気になったとき私の場合はもうひとつ他の記事を読んでから、今後も読んでいきたいと思ったら読者になるようにしている。 というのも最初に当たった記事が極端に短かったり、364日パチンコについて書いている人がたまたまその記事だけヨルシカについて書いていた、というような事例もありがちだからだ。

 

 え? それでも読者になればええやん? いつかまた訪れるその一回に”賭ければ”ええやん?(パチンコだけに)と思ったそこのあなた。

 

馬鹿め、そんなことしてたら購読リストが洪水になるわぁ。

 

 

 2つ目の、「普段読んでいるブロガーさんの記事に付いているはてなスターを適当にクリック」はなかなか良いと思う。 好きな子が好きな食べ物を好きになる感覚と等しい。 仮にそれがシイタケであったならば私は考える。 しかしたいていの場合そこには素晴らしい出会いがある。

 

 あたりまえのことではあるが、ブログとか音楽業界はずっと供給過多だと思う。 才能が溢れすぎている。はてなブログだって正直犬も歩けば棒に当たるように文才に当たる気がする。 先週の関ジャムで、蔦屋好位置さんが「最近はSNSやサブスクのおかげで、昔だったら埋もれていた才能が見つかりやすくなった。」と語っていた。 いつか音楽業界で需要が供給を上回るという謎現象を見てみたいものだ。 そんなことより明日の関ジャム早く観たい。 有名音楽プロデューサーが選ぶ2021年の楽曲ベスト5が紹介されるので、観ることを強くおすすめします。

 

 

 みなさんがあまりやっていなさそうでおすすめの手段が、4つ目の、キーワードで探すという方法。 あとから調べたら「はてなブログ タグ検索」というものだったらしい。 常識なのかもしれないが私にとっては画期的だったので紹介させてほしい。

 

d.hatena.ne.jp

 

 例えば「はてなブログ ヨルシカ」で検索すると、ヨルシカについての解説とともに、関連ブログが表示される仕組みになっている。 これで趣味が合うブログを見つけやすくなった。 ひとつ気になる点は、グーグルから検索する必要があるところ。 はてなブログのアプリ内に検索窓が欲しいです。

 

 

 と、話がだいぶ逸れてしまった。 このようにして誰かにはてなスターを付けたり読者になったりすると、たいていの方がこちらのブログを見に来てくれる。

 

 この瞬間、黒田官兵衛も思わず唸るはてなスター心理戦”の火蓋は切って落とされる。

 

 はてなスターのお返しに見に来てくれたブロガーさんは、たいていはてなスターを付けて帰っていくことが多い。 というかそのおかげで来てくれたことがわかる。 ただ、その星には血が通っていない可能性がある。 たとえ6つくらい付いていたとしても、だ。 読者登録してくれる人もいる。 ただ、その読者登録には血が通っていない可能性がある。

 

 

 本当の勝負はその次の記事に持ち越されることになる。 ここで星を付けてくれるか否かが分岐点。 別に読んでもスターを付けないという人もいるかもしれないし、私の記事がスターを付けるに値するものだと仮定しているわけではない。 第一、スターはそんな事つべこべ考えずに手軽に付けられるものだ。 忙しくて読めなかったという場合だってあるかもしれない。

 ただし、この状況下、「2つ目の記事」において”はてなスターを付ける”という行為をしてくれるか否か。 私はこの部分を見ることで、その人がポジティブに私のブログを読んでくれているかどうかが垣間見れるような気がする。 根拠はない。

 

 私は最近になって、ごくたまに記事を読んでもスターを付けないことがある。 つまらなかったというわけではない。 毎回のようにスターを付けていると、その人がこっちのブログの記事に付けてくれるスターは返報性の原理からくるものかもしれないと思ってしまうからだ。 そのためにわざわざ来させるのは申し訳ない。 読みたいと思ってくれる人に読んでもらうのがやはり理想的だと思うので。 女々しくて辛いよ。

 

 

 でもその理想を実現させるためには多くの人に知ってもらうのが大前提だ。 私のブログに初めて来店してくれる人のほとんどは、スターのお返しがてら来てくれる。そのときに存在を知ってもらうことはできる。 そこで品物を試着してもらったうえで、この生地はあまり好きじゃない、とか思ってもらいたい。

 

 

 

 

 

 TwitterなどのSNSをついつい見てしまう理由の一つとして、人間が確定要素よりも不確定要素を追求する本能を持っている、というような話を聞いたことがある。 「○○ちゃんがツイートしてるかも」とか「ショッキングなニュースがあるかも」といった具合だ。 あきらかな事象より、あいまいな情報に興味がそそられる。

 これは、はてなスターにも言えるかもしれない。 本当に読んでいるかアイコンを見ただけでは分からないことで、その人のことを調べたくなるのかも。

 

 今回の記事では、そんな魅力的なはてなスターへの想いをぶつけてみました。

 

 最後までご覧いただきありがとうございました!

 

今年こそは”強い人”に一歩近づきたい

 あけましておめでとうございます。 そして去年の間このブログを見てくださったすべての皆様、本当にありがとうございます。今年も書き続けていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

 皆様にとって良い一年となりますように。

 

 

 

 謙虚な天狗の皐月としてブログを書き始めたのは去年の三月、受験が終わって大学入学まで時間ができたので、高校時代に一度挫折したブログにもう一度手を出してみました。ブログを書く目的は、最初の記事にも多分書いたような気がしますが、現実でなかなか話す機会のないことの捌け口をつくることだったり、承認欲求を満たすためだったり、タイピングを練習するためだったりでした。

 

 それは今もほとんど変わってません。タイピングはもういいです。 残りの二つは半永久的に続きます。

 

 いつも記事を読んでスターをつけてくれたり、コメントを書いてくださる方々、本当にありがとうございます。素直に嬉しいです。顔も名前も知らない、けれどブログという共通点のある誰かとコミュニケーションできるのは楽しいです。

 

 個人的には、世代の違う人たちのlifeに触れることができるのがブログの面白いところの一つだと思います。同世代とは嫌でもたくさんの時間を過ごしますが、歳の離れた人たちがどんなことを想って生きているのかというのは普通に生活しているだけだとなかなか知ることができないので。 結婚してたり、毎日夜遅くまで働いてたり、子供と暮らしてたり、庭でお酒飲んでキャンプしてたり、女装してたり。 ”他人”について知れるのが好きです。

 

 

 

 

 私の今年の目標は、「強い人に一歩近づきたい」です。 私の周りには、たまに強い人が現れます。その人たちを尊敬はするくせに自分はというといつも甘いです。去年も下半期は無駄な時間を過ごしすぎました。悔いのない一年にするというのは正直なかなか難しいことだと思いますけれども。 一年頑張ったくらいじゃ強い人とは言えないと思いますので、今年は強い人に一歩近づけるように頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 さて、年末は家族で静岡の伊豆半島に旅行に行ってきました。写真だけちょっと載せてみます。ブログっぽく。

 

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熱川温泉からの眺望

 

 天気も良くてなかなか気持ちよかったですねー。 利島が奥のほうに見えます。多分利島。 なんか小学生のときに利島について調べ学習をしたんでちょっとだけ思い入れがあります。別に行ったことないですけど。 どうやら椿が有名らしいです。

 海は直接的に自然を感じられるのでやっぱりある種のパワースポットだと思います。

 

 

 

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夜バージョン

 

 

 

 

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伊東マリンタウンという道の駅に寄ったよ



 

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まいうー

 

 ということで今年もよろしくお願いします!

 

Мー1グランプリで印象に残った3コンビについて語ってみた

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 今日は、一応音楽とお笑いに関するテーマを主に扱うブログという体でやってる私なので、Мー1グランプリは流石に見逃せないなと思い、感想を書くことにしました。5年くらい前からお笑いに首を突っ込んで見ている素人が、ただただ漫才を見て感じたことや考えたことをつらつら文字起こしするだけなので味気ないブログになってしまうと思いますが、よろしければ。

 

 

 

 Мー1で誰かを応援する、というのは思っているよりも楽しいです。本来Мー1グランプリは面白さを競うもの。何千組という漫才師から一番を決める競技ともいえます。決勝で披露するあのたった数分のためにどれほどの熱が注がれてきたのか、どんなドラマがあったのかと想像するだけで泣けます。しかしそんなことは関係なしに、「誰がより面白いか」だけの審査基準で採点するのだから厳しいですよね。

 

 調べたらМー1グランプリが始まったのは2001年で、私が生まれる一年前でした。20年もやってたのかこの番組。大会を作った理由として、島田紳助は「漫才師が辞めるきっかけを作るため」と語っていたらしいです。なるほどある意味で漫才に競技という要素を加えることは何よりも温かな選択だったということなんですかね。

 

 

 

 エムワンの感想を書いているはてなブロガーさんはたくさんいて、普通に書くとかぶってしまうと思うので、決勝のネタを一つひとつ消化していくというよりは自分が思わず笑ってしまった、大好きなネタについてを決勝、準決勝問わず3組書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

金属バット


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 残念ながら敗者復活は叶わず、決勝では見れなかった金属バット。おそらく私は彼らの空気感で笑ってしまうように洗脳されてしまっているので、客観的に観ることがなかなか難しかったです。私は東京出身なのですが、やはり関西弁というのは強いと思いますよ。同じ話を関東人と関西人がしたら関西人のほうがウケるかもしれない。語調が身軽な感じに憧れます。

 

 よく漫才の締めで「もうええわ!」って言うと思うんですけど、関東人がやろうとすると「もういいよ!」になってしまう。なんか気持ちよくないんですよね個人的に。

 

 掴みも面白いうえになんか洒落てるし。終始尖ってました。 江戸時代でもウケそう。

 

 

 

ランジャタイ


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 私が今回のエムワンで一番期待していたのがランジャタイでした。期待というのはなにも優勝することへのものだけではありません。ランジャタイがこの世に放たれてしまうということへの期待でもありました。 

 

 なぜ私はここまでランジャタイを応援していたのか。それはもちろん、2年ほど前からランジャタイ国崎の奇行を目の当たりにしてきていたからです。というのも、私が大好きな「おこたしゃべり」という定期配信に彼が呼ばれた回は必ず伝説となっていたからなのです。

 

 他人の家で勝手に風呂を沸かし始めるという奇行、いや偉業を成し遂げるランジャタイ国崎さん。↓ 締め方もおもしろすぎる。


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 おこたしゃべりでは一時間ほどトークする配信なんですが、国崎さんが呼ばれた他の回では「どうやって画面に登場するか」に50分ほど使ってしまい、彼がほとんど画面に映らずに配信が終わるという神回をつくりだしたこともありました。

 

 そんな国崎さんと相方の伊藤さんのコンビ、ランジャタイをまさかエムワン決勝で見ることができるなんて誰が予想できただろうか。 決勝では最下位でしたが、かなり多くの人の印象に残ったような気がします。私が今回のエムワンで一番面白かったのはランジャタイでした!

 

 

 

 

トークが面白すぎるうえにラジオ感覚で聴ける「おこたしゃべり」についてはこちら  の記事にて紹介してます!絶対読んでくれよな!

chaplin0549.hatenablog.com

 

 

 

 

 

真空ジェシカ


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 二人の風貌を昨日初めて見たとき、直感的に面白そうだと感じました。やっぱり漫才においてキャラがかなり重要な要素であると思い知らされた気がします。というとキャラだけって言ってるように思われるかもしれませんがそういうことではありません。喋り自体も無茶苦茶面白いし上手いと思うのですが、やはり二人の風貌にも自然と目がいきます。

 

 オードリーの漫才の面白さには絶対ピンクのベストを着た七三分けのアホという存在が大きく影響を与えていると思うのです。霜降り明星には粗品のあのツッコミ、千鳥には、クセになるクセが強い言い回しという成分が不可欠なのです。

 

 ガクさんは、まさにCDTVのメガネみたいな見た目に加えて、声も独特だしふにゃふにゃしてました。川北さんは、強面だけど実は繊細でやさしいヤンキーみたいな風貌です。決勝にいたコンビの中でもかなりキャラが際立っていた気がします。しかし自然体なのがすごい。

 

 あと、これは面白い面白くない関係ないのですが、ネタ冒頭の紹介VTRであった「学生お笑いで名を馳せたエリートの二人が手を組んだが、プロの壁にぶち当たってきた」というストーリーが個人的にとてもとてもツボだったんです。エリートが、”エリートである苦悩”と孤独に戦いながら、周りの凡人に「昔はすごかったのにね~」とか言われながら、最終的に天才であることを再び証明するというストーリー。これが好きなんです。二人がそうだったかは分かりませんが。

 

 大学時代には、川北さんはXvideosにネタ動画を上げるなどといった尖ったエピソードが多く、ガクさんはシュールを前面に押し出したネタをしていたそう。川北さんが同世代で一番面白いと思った人がガクさんだったため、そこで結成したらしい。

 

 

 

 

 今年のエムワンも随分おもしろかったです、ありがとうございます。

 

 最後までご覧いただきありがとうございました!スター&コメントもぜひ!!

 

 

 

YOUTUBE MUSIC WEEKENDで見逃せない3組のアーティスト




 

 12月3日から5日まで開催されているYOUTUBE MUSIC WEEKEND。YouTubeさんに目をつけられた総勢68組のアーティストが、順番にライブ映像をプレミア公開していく企画です。もちろんYouTube Music に課金してなくても、誰でも見れます。

 

 

 

 

 やっぱりプレミア公開と同時にリアムタイム視聴で楽しみたいところですが、アーカイブも残るのでいつでも見れますし、何回も見直せます! すげぇー!

 

 ただ、68組もアーティストがいるとなると誰を見ようか迷いますよね。そもそも名前も知らないアーティストだらけ、という人も多いかと思います。

 

 そこで今回は、暇さえあればYouTubeで多種多様なMusicをディぐってきた私がおすすめのアーティストを3組紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

w.o.d ーいまグランジは必要ー 

爆音にて聴け!!

12.5.Sun 10:15~

 

楽園


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 開始1秒心で鷲掴みされること間違いなしです。

 

  w.o.d. (ダブリューオーディー)は、サイトウタクヤ(Vocal/Guiter)、Ken Mackay(Bass)、中島元良(Drums)から成る3ピースバンド。

 

 神戸出身のサイトウさんとMackay(マッカイ)さんが中学生のとき結成し、2018年に前ドラマーのオザキリョウさんが脱退、そこに現ドラマーの中島元良さんが加わり現在に至ります。

 

 聴けばわかる、ダイナミックで重厚なサウンドが一番の魅力。

 

 ちなみにベースのKen Mackayさんは日本とニュージーランドのハーフ。

1994


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 1994年は、サイトウさんとマッカイさんが生まれた年。 そしてNirvanaカート・コバーンがこの世を去った年でもあります。 もしかしたら運命的なものがあるのかもしれませんね。 ともかく彼らにとって非常に意味のある年だと言えるでしょう。

 

 3ピースとは思えない音力、疾走感。歌詞のことば一つひとつにもセンスが溢れている気がします。

 

 

 

イカロス


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 彼らのインタビューなどを見ると頻繁に出てくるのが「ヒリヒリ感」というワード。ニルヴァーナはもちろん、レッド・ツェッペリンにも強く影響を受けているそう。

 

 レコーディングはなんとすべて一発撮りで、ライブでも観客を圧倒する「ヒリヒリ感」を大切にしているとのこと。

 

 

 

今回の記事、急遽書いているので内容薄いです。ごめんねごめんね~。

 

でもほんとに好きなんです!おすすめしたいんです!信じてください!

 

 

Kroi ー次世代ミクスチャーラップー

いま日本で一番ノれるバンド

12.5.Sun 11:45~

 

Custard (Live from "J.C.T."/2020)


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 切れ味鋭いカッティングから始まるこの曲。 

 

 個人的に思うのはカッティングってズルいよねってことです。もう禁止にしないとあかんでこれは。

 

 歯切れ良く、グルーヴィーなラップが特徴的な内田怜央(Vocal/guiter)をはじめ、メンバー5人の演奏技術が凄まじいです。心地良い音しか鳴ってません。 

 

 

 

 

Fire Brain


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 ファンク、ヒップホップ、ソウル、R&Bなどの要素を所々に感じることができるミクスチャーバンドが、Kroi です。

 

 メンバー全員がブラックミュージックを好むこと、すべての色を混ぜると黒になることから、日本語の「黒い」をKroiという名前にしたそうです。 

 

 

ビッケブランカ ークセになる奇才ー

彼にしか描けない世界観と中毒性の高いファルセット

12.5.Sun 17:15~

 

Ca Va?


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1.イントロのフランス語ピアノしんみりパートからのギャップにまずやられます。

 

2.「この人だれ?」と思わせる彼のキャラ、カリスマ性、表情、ダンス…

 

3.「え!?そんな声でるんですか!?」Bメロの裏声がすごい。

 

全体を通してすべてが新感覚。

 

ちなみに「Ca Va?」というのはフランス語で「元気?」「調子どう?」的な意味らしいです。

 

 

 

 

 

この楽曲、実はみなさんも聴いてことがあるかもしれません。というのも、2019年のSpotify CMソングとして流れていたからです。 そのCMがこちら。

 


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 このCM個人的にすごく面白くて笑った記憶があります笑 私がビッケさんを知ったきっかけもこのCMでした。でもビッケさんが飛行機の後ろの座席にいるの知らなかったわ笑

 

 

 

 

 

 

ウララ


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 主なルーツはSMAPマイケル・ジャクソンとのこと。なんか納得するような。

小学生のときは楽譜が読みなかったという理由で作曲をしていたそうです。

高校時代などはエレキギターに傾倒していたみたいです。しかし、大学で本格的にバンド活動を始めてもなかなか自分の音楽に納得がいかず、21歳頃にはじめてピアノをしっかり練習し始め、現在のスタイルにたどり着いたそう。行動力がすごい!

 

 

 

 今年の初めごろに「去年のことは忘れませんか」っていう歌詞を聞いたときは、コロナ禍の中の高校三年と受験勉強を振り返りいろんな感情が押し寄せてきて少し泣きそうになった記憶があります。でもこの曲が気持ちを前向きにしてくれました。ありがとうビッケさん。 そんなこと言ってるうちに今年も終わってしまいますね。

 

 

 

 

 

Slave of Love


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 頭にこびりついて離れないサビのファルセットがクセになる楽曲。ところどころQUEENのオマージュがあったりするとのコメントが散見されたのでそうっぽいです笑(自分はQUEENをまだあまり聴けてないのでわかりませんでした。)

 

まぁともかくこの楽曲、MVも含めて彼の独自の世界観が表れていると思います。今回は紹介できませんでしたが、この楽曲のような多幸感あふれるものだけでなく、バラードもドラマの主題歌に何度も抜擢されたりするほど秀逸なのでぜひ聴いてみてください!

 

 

 

 

 以上、YOUTUBE MUSIC WEEKENDで見逃せない3組のおすすめアーティストをご紹介しました。 3組とも12月5日です。アーカイブも残ります! 

 

この記事を見て少しでも「おっ!」という楽曲があったなら嬉しいです!最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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